現場ブログ
「触らなければ安全」は過去の話?放置アスベストが飛散する3つのきっかけ
2026.7.31
こんにちは!富山でアスベスト除去を行っている、株式会社エイキ(EIKI Inc.)です。
「うちのビルは当分解体しないから、アスベストも放置で大丈夫」
ビルのオーナー様から、このようなお声をいただくことがあります。
確かに、「アスベストは触らなければ安全」と言われていました。
しかし実は今、ただそこにあるだけで経年劣化により、少しの衝撃でも飛散しやすくなるリスクが高まっているのをご存知でしょうか?
今回は、何もしなくても急にアスベストが飛散する危険性について、そのメカニズムを分かりやすくお届けします。
★「見えない危険」を確実に取り除きます!アスベストの調査・除去のお見積りはお気軽にどうぞ。
劣化して剥がれ落ちる原因は「ノリの寿命」

昔に施工されたアスベストが、今になってボロボロと崩れ落ちてくるのはなぜでしょうか?
実は、アスベストを壁や天井に吹き付ける際に混ぜ合わせられた、セメントなどの「結合材(ノリの役割)」が経年劣化し、限界を迎えているからなんです。
ノリが劣化して接着力を失うことで、以下の「3つのきっかけ」によって突然崩れ落ち、アスベストの繊維が飛散してしまう危険性が高まります。
1. 【寿命】30〜40年という時間経過

アスベストが建材として大量に使われていたのは1970〜90年代。
すでに当時の施工から30〜40年以上が経過しています。
建材としての「ノリ」の寿命はとっくに限界を迎えており、今、全国の古いビルで剥がれ落ちやすいピークの時期に来ている状態です。
2. 【振動】日々の見えない揺れの蓄積

建物を直接叩いたり壊したりしなくても、リスクは進行します。
近くの道路を通る大型トラックによる細かい振動や、たびたび起こる地震の揺れ。
こうした日々の見えないダメージが少しずつ蓄積し、ノリの接着面を徐々に剥がしていきます。
3. 【水分】雨漏りや結露によるトドメ

劣化したノリにとって一番の致命傷になるのが「水分」です。
老朽化したビルの雨漏りや、冬場のひどい結露などで建材が水分を吸い込むと、その重みに耐えきれなくなります。
そしてある日突然、ボロッと剥がれ落ちて飛散に繋がってしまうんです。
手遅れになる前に、現状の安全確認を!

結論として、「触らなければ安全」は昔の話です。
現在は、ただそこにあるだけで「寿命・振動・水分」によって突然飛散するリスクを抱えている状態と言えます。
飛散して近隣トラブルに繋がる前に、まずは現状の安全確認(調査)や、状態に合わせた適切な処置(除去や封じ込めなど)をしておくことが何よりも大切です。
富山、福井、石川で「うちのビルは大丈夫かな?」と不安なオーナー様は、ぜひ20年以上の実績があるエイキにご相談ください。
お見積もりやご相談は無料でお受けしております!
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