現場ブログ
黄色と透明色の袋の正体とは?アスベスト廃棄専用袋について解説!
2026.8.26
こんにちは~!富山のアスベスト解体工事会社エイキ(EIKI Inc.)です!
除去した吹き付けアスベストや、アスベスト保温材は、原則としてアスベスト専用の廃棄袋に入れられてから処分されます。
その廃棄袋は、私達が普段使っている家庭用ごみ袋とは異なる袋です。
本日は、アスベストを回収する専用の廃棄袋について解説していきたいと思います。
アスベスト廃棄専用袋とは
アスベスト廃棄専用袋(以下、廃棄袋)は、アスベストを廃棄するのに特化したプラスチック製の袋です。

除去したアスベストを入れる廃棄袋。2枚で1セット。
この廃棄袋には、アスベストを安全に管理する為、国が発行しているマニュアル*¹に沿った設計がなされています。
実際にどのような特徴があるのか、説明していきたいと思います。
*¹建築物等の解体等に係る石綿ばく露防止及び石綿飛散漏えい防止対策徹底マニュアル(厚生労働省・環境省発行)
大きさ
廃棄袋の大きさは主に大・中・小の三つのサイズがあります。
大サイズ/横850mm×縦1280mm
中サイズ/横600~650mm×縦850mm
小サイズ/横450mm×縦600mm
メーカーによって細部の寸法は若干異なりますが、概ね上記の大きさが使用されています。
厚さ
廃棄袋の厚さは、0.15mm以上と定められており、破れにくくなっています。
対して、家庭用ごみ袋の厚さは都道府県によって異なりますが、富山市で一般的に使用されているごみ袋は0.015mm~0.03mmです。
その為、廃棄袋と家庭用ごみ袋では、厚さにおよそ5倍~10倍ほどの差があります。
2枚で1セット
冒頭の画像の通り、除去したアスベストを廃棄する際は1回の廃棄に2枚の袋を使用します。
これは、一重目だけでは万が一破れた際に中のアスベストが漏れてしまう事や、袋の表面にアスベストが付着したままの恐れがある為です。
よってこれらのリスクを避ける為に、一重目にアスベストを入れ、二重目にアスベスト入りの袋を入れるという二重梱包をして、飛散を防止します。
なお、色に決まりはありませんが、一般に流通しているアスベスト廃棄袋の色は、黄色と透明色の二色です。
一重目と二重目で異なる色を用いる事が多く、基本的に一重目に黄色を、二重目に透明色を用います。

一重目の黄色い袋に吹き付けアスベストを入れて・・・。

二重目の透明な袋に一重目の袋を丸ごと入れます。

二重梱包後の状態。これで保管・運搬が可能になります。
注意事項が印刷されている
除去したアスベストを廃棄袋に入れて保管又は運搬する際、その袋には「アスベストが入っている事」と「取り扱い上の注意事項」を明示しなければなりません。
廃棄袋にはあらかじめこれらが黒文字で印刷されており、黄色の背景色と相まって視認性の高いデザインとなっています。

黄色の廃棄袋に書かれた注意事項。日本語での説明の他、英語でもアスベストが入っている旨が記されています。
アスベストの適切な処理・除去はエイキにお任せ
本日は、アスベスト専用の廃棄袋について解説させていただきました。
アスベストは危険な物質である為、廃棄にも厳格な決まりが定められています。
廃棄袋は、その危険なアスベストを安全に保管・運搬を可能とする欠かせない道具です。
富山・石川・福井を中心に活動するエイキでは、除去したアスベストを法令に則って適切に処理いたします。
アスベスト除去工事はエイキにお任せください。(ご相談は無料です。)
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