アスベストが別の鉱物へ!クリソタイルが加熱されるとどうなる?

こんにちは~!富山のアスベスト解体工事会社エイキ(EIKI Inc.)です!

 

アスベスト(石綿)の耐熱性は優れており、その優秀さから保温材・シール材といった高温になりやすい環境でも使用されていました。

 

しかし、いくら耐熱性に優れたアスベストといえど、500℃以上になるとその構造に変化が起き始めます。

 

今回は、アスベストの中で最も多く使用されていた鉱物であるクリソタイル(白石綿)が、限界を超えて加熱されるとどうなるのかを解説していきたいと思います。

 

 

★「これってアスベストかな・・・」そう思った方もお気軽にお問い合わせを!

富山の株式会社エイキ、アスベスト専門サイトの無料お問い合わせバナーリンク。

 

 

 

加熱で別の鉱物に変わるクリソタイル

 

クリソタイルが熱に対して構造を保てる温度は450~700℃とされています。
これはクロシドライトよりも高く、アモサイトよりは劣る、アスベストの中では中間的な温度です。

 

 

クロシドライトは400~600℃・アモサイトは600~800℃まで耐えられる。

 

 

アスベスト三種の分解温度のイメージ画像

 

 

この許容温度を超えると、クリソタイルは構造が壊れてフォルステライト(苦土かんらん石)という別の鉱物に変わります。

 

クリソタイルはその構造から中皮腫という病気を引き起こしますが、そのクリソタイルが加熱によって変化し、生成されたフォルステライトは最新(2025年)の研究・実験によって中皮腫を引き起こす物質ではないとされています。

 

これは、中皮腫の原因となるクリソタイル特有の繊維形状が失われる為です。

 

肺がん等のその他のリスクについては今後の研究が待たれますが、クリソタイルから変性したフォルステライトの安全性が判明していけばアスベストの無害化処理技術に大きな進展があるかもしれません。

 

 

クリソタイルの融点と無害化

 

アスベストを無害化(病気の原因とならない状態)する方法として溶融処理があります。これは融点を超える温度で跡形もなく溶かす処理方法です。

 

しかし、熱に強いアスベストを溶融するには1000℃を超える温度で加熱しなければならない為、コスト等の問題もありなかなか進んでいないのが現状です。

 

融点・・・熱せられて液状化するまでの温度。

 

 

ちなみに、前述の通りアスベスト三種の中で熱による構造の変化が起きにくいのはクロシドライト<クリソタイル<アモサイトとなります。

 

この事から、融点もアモサイトが高そうに見えますが、実は融点においてはクリソタイルが一番高いです。

 

その融点はなんと1521℃!クロシドライトが1193℃・アモサイトが1399℃なので、およそ100℃以上クリソタイルが上回っています。

 

アスベスト三種の融点イメージ画像

 

クリソタイルはアスベストの中では比較的危険性が低めな反面、最も使用率が高く、かつしぶとい面を持っているのです。

 

繰り返しになりますが、研究によってフォルステライトの安全性が確認されていけば1000℃以下という低コストでクリソタイルを無害化処理できる可能性も夢ではありません。

今後の研究に注目です!

 

 

   -連絡先-   

 

フリーダイヤル 0120-720-252

 

[富山本社所在地]

〒930-0996
富山県富山市新庄本町3丁目1-13

 

Web、LINEからもお問い合わせができます!

 

富山の株式会社エイキ、アスベスト専門サイトの無料お問い合わせバナーリンク。

 

 

富山の株式会社エイキ アスベスト事業部のLineお問い合わせフォーム

 

 

富山から各SNSサイトで企業情報を発信しております!

「EIKI Inc. 公式X(旧Twitter)」

「EIKI Inc. 公式Instagram」

「EIKI Inc. 公式YouTubeチャンネル」

「EIKI Inc. 公式TikTok」

 

富山の株式会社エイキは「日本で一番」清潔感のある、さわやかなアスベスト解体工事屋を目指しております!

”For the next generation” 次世代の為に・・・