事例紹介
こんにちは~!富山のアスベスト解体工事会社エイキ(EIKI Inc.)です!
本日は、配管を始めとした管材のフランジ(継手)にあるアスベスト(石綿)含有パッキンの除去事例をご紹介。
直管を切断し、フランジごとパッキンを除去していく工程をご覧ください。
工事前現場
本日の現場は、解体予定の事業施設。
施設内の設備である配管・ダクトそして煙道のフランジに挟まれている、パッキンというアスベスト含有部品を除去します。

施設内の配管。矢印で示された出っ張り部分がフランジです。

施設内のダクト。一本のダクトに4つのフランジが確認できます。

施設内の煙道。人がすっぽり入れそうな大きな管の角に、フランジがあります。
除去工事開始
今回の工事では、アスベスト含有パッキンを直接除去せず、フランジに挟まれた状態でフランジごと管から切断する方法で除去します。
図にするとこのようになります↓

アスベスト含有パッキンの除去のイメージ。フランジの手前の直管を切断し、フランジごとパッキンを取り除きます。
それでは、実際に除去作業を始めていきたいと思います。
まずは配管から!
配管のパッキン除去

除去作業前の配管。
始めの作業は湿潤化です。
直接パッキンを除去しないとはいえ、飛散しないとは限りません。
その為、まずはフランジの間へ飛散抑制剤を流し込み、飛散を抑えていきます。

噴霧器で飛散抑制剤を流し込んでいる様子。
続いては養生です。
パッキンを密封するように、フランジの外周にテープを貼りつけます。

テープを貼り付け、養生を行った状態のフランジ。
これで切除する準備が整いました。
上記の図の通り、フランジ手前の直管を、レシプロソー(電動のこぎり)で切断していきます。

レシプロソーで直管を切断中。

フランジを撤去した状態の配管がこちら。

切り離されたフランジ。スパッと切れています。
切断後は梱包作業です。
切除したフランジを、アスベスト専用廃棄袋へと入れて二重梱包します。

一重目の梱包。パッキンが挟まれたフランジを、そのまま廃棄袋へ。

二重目の梱包。フランジ入りの廃棄袋を透明な袋へと入れます。
なお、廃棄袋は一重目・二重目共に口を縛りますので、フランジが袋から出る事はありません。
こうして、配管のアスベスト含有パッキンの除去が完了しました。
ダクトのパッキン除去

除去作業前のダクト。
続いて、ダクトのパッキンの除去です。
除去の流れは配管とほとんど変わりませんが、天井に近い部分にあるので、転倒等の事故がないよう注意しながら作業を進めていきます。

始めに、飛散抑制剤をフランジへ散布。

フランジの中心にテープを貼り付け、養生します。

養生後、フランジ手前の直管にレシプロソーの刃を入れて一つ一つフランジを切り離していきます。

フランジが全て撤去された状態のダクト。

切り離されたフランジ。

切り離したフランジを廃棄袋で二重梱包すれば除去完了です!
煙道のパッキン除去

除去作業前の煙道。
最後は煙道のパッキンです。
こちらは管全体に保温材が巻かれているので、先に保温材を撤去していきたいと思います。

保温材を撤去した状態。
保温材を撤去したら配管・ダクトと同じ流れで除去します。

飛散抑制剤を散布し・・・。

テープをフランジへ貼り付け、養生します。

レシプロソーでフランジ手前の直管を切断!

切り離されたフランジ。円盤のようにずっしりと大きいです。

最後に廃棄袋へ二重梱包し、除去完了です!
本日は、配管・ダクト・煙道のアスベスト含有パッキンの除去作業の様子をご紹介させていただきました。
フランジに挟まれるパッキンは、管内部の空気・液体を漏らさないようにする大事な部品ですが、過去にはアスベスト製の物がありました。
パッキン自体は成形された物である為、非飛散性ではある物の、アスベストの含有率は約60~80%と高く、破損等で飛散してしまうと大変危険です。
もしも、フランジのパッキンがアスベスト製だった場合は自身で取り外す事はせず、必ず除去業者にご相談ください。
富山・石川・福井を中心に活動するエイキでは、パッキンを始め、レベル1~レベル3まで幅広いアスベストを除去しております。
アスベスト除去はエイキにお任せください!(ご相談は無料です。)
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