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        これを見れば丸分かり!富山の専門家が答えるアスベストのQ&A〔富山のアスベスト除去会社ブログ〕
2025.10.15
こんにちは!日本の建物老朽化問題解決を使命としている富山のアスベスト解体屋、株式会社エイキ(EIKI Inc.)です!
最近、お客様とお話ししていると、「アスベストって言葉は聞くけど、正直よく分からなくて…」「うちの家は大丈夫なのか、何から考えればいいのか分からない」という声を本当によく耳にします。専門用語も多く、不安に感じてしまうのは当然のことですよね。
そこで今回は、皆さんが抱える初歩的な疑問に、できるだけ分かりやすくQ&A方式でお答えします!
★北陸をまたにかけて活動中!アスベストに関する不安事は些細なことでも是非ご相談を!
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よくあるアスベストの疑問にズバリお答えします

Q1. そもそも「アスベスト」って、一体何がそんなに悪いの?
A1. アスベスト(石綿)は、昔「奇跡の鉱物」と呼ばれた天然の繊維です。熱や火に強く、丈夫で安価だったため、断熱材や耐火材として、たくさんの建材に使われてきました。
問題なのは、その繊維が「目に見えないほど細くて、吸い込むと肺に突き刺さる」ことです。一度吸い込むと体外に出すことができず、何十年という長い時間をかけて、肺に関系する深刻な病気を引き起こす可能性があり、これが、アスベストが「静かな時限爆弾」と呼ばれる一番の理由です。
Q2. どんな建物に使われている可能性が高いの?
A2. 一つの目安として「2006年(平成18年)以前に建てられた建物」には、法規制の関係でアスベストが使われている可能性があります。
ここ富山でも、古い木造住宅の屋根や外壁、マンションの天井や配管の保温材、工場の鉄骨の耐火被覆など、建物の種類や場所を問わず、本当に様々なところに使われてきました。見た目だけでは判断できないのが、厄介なところです。
Q3. ただそこにあるだけで、危険なわけではないの?
A3. 壁紙の下や天井裏などで、固められた状態で安定しているアスベストは、すぐに除去が必要なほど危険なわけではありません。しかし、リフォームや解体工事、あるいは経年劣化によって建材が壊されると、アスベスト繊維が空気中に飛び散るので、解体工事の前には必ずアスベスト除去が必要になります。
何もしなければ確かに安全と言えば安全ですが、経年劣化や地震等の自然災害で崩れた建物からアスベスト粉じんが飛散するケースもあるので、その辺りの事情は留意しておくと良いでしょう。
Q4. 「もしかして…」と思ったら、自分で剥がして見てもいい?
A4. それは絶対にやめてください!
心配になって天井の一部を剥がしてみたり、壁を削ってみたりする行為が、まさにQ3でお答えした「危険な繊維を飛び散らせる行為」そのものです。アスベストの有無は、資格を持った専門家の分析でなければ確実には分かりません。ご自身やご家族、そして近隣の方々の健康を守るためにも、自己判断で触れるのは避けて、まずは専門家にご相談ください。
Q5. 解体前の「調査が義務」って聞いたけど、どういうこと?
A5. 法律(大気汚染防止法)によって、有資格者によるアスベストの調査と行政への結果報告が義務付けられています。
これは、知らずに解体して富山の街にアスベストを飛散させてしまう、といった最悪の事態を防ぐための非常に重要なルールです。安全な工事を行うための、いわば「最初の健康診断」だとお考えください。
北陸エリアのアスベストのお困り事は富山の株式会社エイキへ
この記事で、皆さんのアスベストに対する漠然とした不安が、少しでも解決していれば嬉しいです。
もちろん、建物は一軒一軒すべて違います。より具体的なことや、ご自身の建物に関するお悩みがあれば、一人で抱え込まず、富山の株式会社エイキにお気軽にご相談ください。
調査から除去、そして建物の解体まで1社でスムーズに対応可能!仲介料金も発生せず、お得に済ませられるので是非ご検討を!
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フリーダイヤル 0120-720-252
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