もしもアスベスト除去をせずに解体したら?富山のプロが語る3つのリスク〔富山のアスベスト除去会社ブログ〕

こんにちは、富山県で建物の解体やアスベスト対策に携わっている株式会社エイキ(EIKI Inc.)です。

 

アスベスト(石綿)が含まれている建物の処分において

 

「アスベストの費用、少しでも安く抑えたい・・・」

 

「アスベストの調査や除去って、正直ちょっと面倒だな・・・」

 

というお悩みをお抱えの方は富山でも多くいらっしゃいます。しかし、その「少しの手間」を省き、アスベストの除去を行わずに建物を解体してしまったら・・・?

 

実は、それは費用削減どころか、取り返しのつかない事態を招く、非常に危険な選択なのです。

 

今回は、その先に待っている「3つの深刻なリスク」について、プロの視点からお話しします。

 

 

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①【健康リスク】目に見えない脅威

 

 

 

これが最も恐ろしいリスクです。

 

アスベスト(石綿)は「静かな時限爆弾」とも呼ばれています。

 

なぜなら、吸い込んでもすぐに症状は出ず、10年、20年という長い年月を経てから、肺に関係する深刻な病気を引き起こす可能性があるからです。

 

建物を重機で壊した瞬間を想像してみてください。その衝撃で、壁や天井裏に潜んでいたアスベストは、目に見えない無数の繊維となって空気中に一斉に飛散します。

 

「自分は現場にいないから大丈夫」ではありません。飛散したアスベストは風に乗り、広範囲に拡散し、近隣住人に被害を及ぼす危険があります。

 

この事実の重さを、私たちは決して忘れてはなりません。

 

 

②【法的リスク】法律違反による厳しい罰則

 

 

「バレなければ大丈夫」ということは絶対にあり得ません。現在、建物を解体する際は、その規模の大小にかかわらず、アスベスト(石綿)の有無を事前に調査し、結果を行政へ報告することが法律で厳しく義務付けられています。

 

もちろんここ富山県も例外ではありません。戸建て住宅の解体であっても、事前調査と報告は必須です。

 

もしこの法律に違反すると、「大気汚染防止法」や「石綿障害予防規則」に基づき、懲役刑や数百万円もの罰金が課される可能性もあるのです。

 

「少し費用を浮かせよう」という軽い気持ちが、結果的に何倍もの代償となって返ってくることになりかねません。

 

 

③【社会的リスク】失われる信頼

 

 

 

最近は、解体工事に対する近隣の方々の目も非常に厳しくなっています。「あの会社、ちゃんとアスベスト対策してるのかな?」と、スマートフォンですぐに調べられる時代です。

 

万が一、不適切な工事が発覚すれば、近隣住民からの通報によって工事は即刻中止。そこから始まるのは、想像以上に辛い現実です。

 

ご近所からの信頼を失うだけでなく、健康被害を心配する方々からの損害賠償請求に発展するケースも少なくありません。

 

 

 

正しい手順こそが、最も安全で確実な道

 

アスベストの事前調査と適切な除去は、余計なコストや手間のように感じるかもしれません。

 

しかし、今回お話しした3つのリスクを考えれば、それがいかに重要で、結果的にあなた自身と地域社会を守るための「最低限の投資」であることがお分かりいただけると思います。

 

富山で建物の解体を少しでもお考えなら、「まあ大丈夫だろう」と自己判断せず、まずは私たちのような専門家にご相談ください!

 

正しい知識で、安全な第一歩を踏み出すお手伝いをいたします。

 

 

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