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アスベストの細かな種類を解説!身近に潜む危険とは?〔富山のアスベスト除去会社ブログ〕
2025.6.11
こんにちは、富山のアスベスト・解体工事業者、株式会社エイキ(EIKI Inc.)です!
今も日本中で問題になっているアスベスト、もちろん富山でもアスベストは使われてきました。
現在では危険な物として広く認知されていますが、詳細までは中々認知されていません。
実はアスベストには種類があり、それぞれ有毒性の強さも違います。
そこで本日は富山のアスベスト業者、株式会社エイキ(EIKI Inc.)がアスベストの種類の違いを解説したいと思います!
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日本で使われているのは主に3種類
アスベストは大きく分けて、蛇紋石族(じゃもんせき)と角閃石族(かくせんせき)の2種類に分けることが出来ます。
さらにそこから6種類のアスベストが存在する形になります。
蛇紋石族
(1)クリソタイル (白石綿)
柔軟でその加工のしやすさから屋根や床材など幅広く使用され、世界の9割で使用されたアスベストがこのクリソタイルです。
それゆえに富山のアスベスト除去でもよく見かける種類になります。
また6種類の内、唯一の蛇紋石族でもありアスベストの中では危険性が比較的低いとはされています。
しかし他のアスベストと比べると危険性が低いだけで、全ての種類のアスベストは発がん性リスクがあるということは覚えておく必要があります。
角閃石族
(2)アモサイト(茶石綿)
アスベストの中で2番目に危険性が高いとされるのが、アモサイトです。クリソタイルと比べると固く折れにくい性質があります。
優れた耐熱性、断熱性からボイラーの配管の断熱材などに使用され、アスベスト除去の作業もより厳重になります。
アスベストは2006年に全面禁止されましたが、アモサイトと次に紹介するクロシドライトに至っては1995年から1%を含有される物の規制が始まっています。
(3)クロシドライト(青石綿)
アスベストの中で1番発がん性が高く、最も危険なのがこのクロシドライトです。
耐酸性、耐熱性から主に吹き付けアスベストなどに使用されていました。
吹き付けアスベストは、アスベスト、セメントなどの結合剤、水を混ぜた物を吹き付け機で天井や壁、鉄骨などに吹き付けることで断熱性や耐火性、吸音性を高める効果がありました。
現在、吹き付けアスベストは、その危険性からアスベスト除去レベルが最も3段階の中で最も高い、レベル1に設定されています。
今も全国や、ここ富山でも吹き付けアスベストの建物が残っているのが実情です。
(4)トレモライト、アクチノライト、アンソフィライト
トレモライト、アクチノライト、アンソフィライトは日本での発見例が比較的少ないアスベストです。
しかし、他のアスベストと同様に発がん性があるので、規制の対象となっています。
一時期、これらのアスベストは、日本国内では使用されていないと思われていましたが、検出事例が報告されて以降は警戒度が高まっています。
最後に
このように世の中には複数のアスベストがありますが、どのようなものでも全て除去いたします!
もしも北陸でアスベスト除去でお困りなら、富山のアスベスト除去業者 株式会社エイキ(EIKI Inc.)にお任せください!
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