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天井に潜む吹き付けアスベストとは?〔富山のアスベスト除去会社ブログ〕
2025.4.23
こんにちは、富山でアスベスト除去を専門にしている株式会社エイキです。
最近、古い建物のリフォームや解体工事が増えてきて、私たちも現場に出る機会が多くなりました。そんな中で、いつも以上に気を付けているのが「アスベスト」の問題です。
特に、天井に吹き付けられたものは、アスベストの中でも最も危険と言われています。
今回は、そんな「吹き付けアスベスト」がどれだけ危険なのか、そして私たちのような業者がどんな風に除去作業をしているのか、できるだけ分かりやすくお話ししたいと思います。
★無料相談とお見積もりが可能です!お客様のニーズ第一に様々なプランを提供します
吹き付けアスベストって?
アスベスト、別名「石綿」は、昔の建物によく使われていた建材です。特に「吹き付けアスベスト」は、断熱性や防音性、火事に強いという理由で、天井や梁に直接吹き付けて使われていました。
これが流行ったのは、おおよそ1970年代から80年代にかけてです。工場や学校、駐車場、公共施設のような大きな建物でよく使われていたんです。
富山で古い建物の調査をすると、当時の吹き付けアスベストがそのまま残っているケースもあります。
吹き付けアスベストの何が危ないの?
アスベストの繊維は、髪の毛の500分の1から5000分の1という、目に見えないくらい細いものなんです。そのため、建物が古くなって崩れたり、解体工事で壊したりすると、簡単に空気中に舞ってしまいます。
それを大量に吸ってしまうと、肺の奥に入り込み、そこから長い間体の中に残って、病気の原因になることもあります。
上記写真の天井の灰色で、ザラザラした部分が吹き付けアスベストの特徴的な見た目なんです。
富山でのアスベスト対策と除去の必要性
富山でも、アスベストの規制は年々厳しくなっています。建物の解体工事やリフォームをする際には、事前にアスベストがあるかないか調査をして、結果を報告することが法律で決まっています。
特に、吹き付けアスベストは国が定める「レベル1(一番危険な除去レベル)」に分類されていて、専門の資格を持った業者が、しっかり安全対策をして除去作業をする必要があります。
作業中は、専用の防護服とマスクを着た作業員が、薬剤を使いながら手作業で丁寧にアスベストを取り除きます。
現場周辺にお住いの方々に迷惑をかけないように、細心の注意を払って作業しています。
最後に
吹き付けアスベストは、見た目が似ている別の建材と区別がつきにくく「うちの建物は大丈夫」と思っていても、実はアスベストだった…なんてこともある話なんです。
全く知らないうちに、自分や家族、職場の人が健康リスクにさらされている可能性もありますので、「もしかして」と思ったら、遠慮なくご連絡ください!
ご相談・お見積もりは無料です。お客様のご希望に合わせて、一番良い方法を提案させていただきます。
北陸のアスベストのことで困ったら、富山のアスベスト専門業者、株式会社エイキにぜひお任せください。
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