

現場ブログ
富山のアスベスト解体工事屋、株式会社エイキです。
アスベスト(石綿)。その危険さを知っている方であれば、聞いただけで不安になるかもしれません・・・。
実は、この厄介な物質を安全に除去するために、必要な作業があるんです。今日は、その作業の裏側を少しのぞいてみましょう。
★富山のアスベストのお困り事は我々におまかせください!
アスベストを完全に封じ込める「隔離養生」とは何?
隔離養生とは、簡単に言えば、アスベスト(石綿)の除去作業を行うエリアを完全にガチガチに密閉し、外との接触をほぼ完全にシャットアウトする作業です。
特に、吹付けアスベストなどの飛散しやすいレベル1アスベストの除去作業では、徹底した安全対策が義務付けられています。
隔離養生の主なステップ
具体的にどんな感じか、順を追って説明します。
STEP1:準備と下調べ
まずは作業範囲を慎重に決めます。どこにアスベストがあるのか、どうやって除去するのか。まるで探偵のような緻密さで事前に計画を立てます。
さらに、作業前には必ず危険予知活動(想定される危険とその対策を用紙に記載し、現場で指差し確認)を行います。
STEP2:安全地帯の確保(セキュリティゾーンの設置)
作業員の出入りを管理する特別なエリア「セキュリティゾーン」を作ります。
エアシャワー室等を含む3室構造の、言うなれば最先端の研究施設のような、安全策です。
STEP3:徹底的な養生
ここからが本格的な隔離養生作業です。壁、床、天井を厚手のポリシートで二重、三重に覆います。
シートは養生テープ(写真に写っている緑色のテープ)でしっかり固定し、隙間が出ないようにします。
STEP4:空気をきれいに保つための機械設置
現場の中での安全な空気を確保するため、専用のフィルター(HEPAフィルター)付きの負圧除じん装置と呼ばれる物を設置します。
この装置が、あるおかげで安全な空気を保つことが出来るのです。
作業中には、アスベスト粉じんが出る危険が常にあるので、そういった細かな物質を集めるための集塵装置も用意します。
なぜそこまで神経を使うのか?
一番大事なのことは、作業員はもちろん、地域の皆様の健康を守ることです。より安全性を高めるための工夫も日々求められております。
富山の株式会社エイキは、地域と従業員の安全のため、どのようなアスベストであっても確実な隔離養生作業を行い、アスベストの飛散を抑えつつ除去いたします。
アスベストを吸わず漏らさずを第一に、お客様の目線に立ち、ご要望を満たせるよう尽力いたします。
北陸のアスベスト解体工事は、富山の株式会社エイキにご相談ください!
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