

事例紹介

富山で鉄道車両構体に潜むアスベスト(石綿)を除去!〔富山のアスベスト除去会社ブログ〕
2025.7.28
こんにちは、富山のアスベスト除去工事屋、株式会社エイキ(EIKI Inc.)です。
今回は、あまり知られていない「鉄道車両構体に使われていたアスベスト」の除去についてご紹介します。
実際の現場写真とともに、富山県内で行った作業の様子をお伝えします!
★「これはアスベストだろうか?」と気になったら・・・、富山の株式会社エイキにご連絡を!
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廃棄・売却予定の鉄道車両はアスベスト除去が必要です
鉄道車両の内壁や暖房ダクト等の断熱材の中には、かつて断熱性や耐火性を高める目的でアスベスト(石綿)が使用されていました。
アスベストが使用された鉄道車両の引退後に、売却や解体に行う際には、構体内部のアスベスト除去が必要になりますので注意しましょう。
実際の工事写真
今回対応したのは、富山県内で使用されていた引退済みの鉄道車両。
事前に車両内すべてのアスベスト(石綿)の使用個所を調査し、必要な除去作業を実施しました。
では、実際の工事写真を見ていきましょう。
鉄道車両外壁の写真です。この裏側の構体内部にアスベストがあります。
車内はすべて養生シートで密閉し、外部への飛散を防止。
さらに負圧除塵装置を置いて、外側と安全に空気を交換する準備もしておきます。
養生作業他準備完了時の様子を引きで見るとこのようになってます
養生完了後に除去作業を開始。
防護服に身を包んだ作業員がひとつひとつの部材を丁寧に取り外していきます。
車両内の暖房ダクトに使われていたアスベストも除去。
作業の中で大事なのは、「見えないリスク」にどれだけ備えられるか。車両という特殊な密閉空間では、熱中症や酸欠といった別のリスクもあります。
アスベストの除去後は、養生シートを片付けて、いつでも引き渡し出来る状態にもどしていきます。
弊社では、アスベストを吸わず漏らさずを徹底しつつ、常に安全確保を最優先に取り組んでいます。
意外な場所に使われたアスベスト(石綿)の除去もおまかせを!
アスベスト(石綿)というと建物のイメージが強いですが、今回のように「鉄道車両」や「船舶」、「古いボイラー設備」など、意外なところにも使われていることがあります。
一見するとただのボードや古い塗装に見える部分でも、実はアスベストが含まれているケースがあり、知らずに壊したりすると危険を伴います。
北陸近郊エリアで「これってアスベストかも?」と気になるものがあれば、お気軽にご相談ください。
富山の株式会社エイキでは、調査から除去、廃棄まで一貫して対応いたします。
皆さまの安心と安全を守るため、今後も一つひとつ丁寧に対応してまいります!
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