

事例紹介

富山で電気設備改修のため、壁に潜むアスベスト塗材を除去〔富山のアスベスト除去会社ブログ〕
2025.10.17
こんにちは!日本の建物老朽化問題解決を使命としている、富山の株式会社エイキ(EIKI Inc.)です!
学校や工場の受変電設備を改修する。一見、普通の電気工事に思えますよね。でも実は、この工事がアスベスト除去作業に繋がることがあるんです。
富山を中心にアスベストの調査・除去を専門に行っている私たちが、今回は県内の学校で経験した電気設備改修工事での出来事をお話しします。
★安全と品質を最優先し、確実な除去工事を行います!富山~北陸エリアのアスベスト問題解決はエイキにおまかせを!
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電気工事なのに、なぜアスベスト除去?
電気設備を新しくするとき、配線を通したり機器を取り付けたりで、どうしても壁に穴を開けることがあります。
そして法律では、たとえ小さな穴ひとつでも、工事前に必ずアスベストの調査をしなければならないと決まっているんです。
今回の現場でも事前調査をしたところ、電気配線が通る予定の外壁表面の仕上げ材に、アスベストが含まれていることが分かりました。
実は昔の建築では、外壁のザラザラした塗装にも、耐久性強化のためにアスベスト繊維が混ぜられていたんです。特に昔からある学校などの公共施設では珍しくありません。
屋外でも手抜きなし。徹底した飛散防止対策
「外だから大丈夫でしょ?」と思われるかもしれませんが、実は逆なんです。屋外だからこそ、風で粉じんが遠くまで飛んでいかないよう、より慎重な対策が必要になります。
写真のように、作業する壁面だけをビニールシートでテントのように覆って、完全に隔離された空間を作ります。
この中で防護服を着た作業員が、薬剤で湿らせながら丁寧にアスベスト含有の仕上げ材を削り取っていくんです。もちろん集じん機付きの工具を使って、粉じんを吸い取りながらの作業です。
この「隔離養生」で、学校に携わる方々と地域の安全を守ります。
除去完了。ようやく電気工事へ
作業が終わった壁面がこちらです。
アスベストを含んだ仕上げ材は完全に取り除かれ、きれいな下地が出てきました。
ここまでやって初めて、電気工事業者が安全に穴あけ作業を進められるようになります。
今回の事例のように、アスベストは解体工事だけじゃなく、あらゆる改修工事にも潜んでいます。
施設の修繕を考えているなら、まずは専門家による事前調査から!どんな小さな工事でも、富山の株式会社エイキに遠慮なくご相談ください。
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