

事例紹介

アスベストを含んだ天井材の除去の様子をご紹介!〔富山のアスベスト除去会社ブログ〕
2025.9.3
こんにちは~!富山のアスベスト解体工事会社エイキ(EIKI Inc.)です!
本日ご紹介する施工事例は、アスベスト(石綿)含有天井材の除去工事。
建物改修の為、アスベストを含んだ天井の化粧板を取り外して除去する過程をご紹介していきたいと思います。
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工事前現場
今回の現場は、改修予定の建物内です。
室内の天井には、アスベスト含有天井化粧板(以下、天井材)が取り付けられています。
こちらが今回の現場。
照明は取外し済み。
除去
それでは除去工事を始めましょう。
除去方法は至ってシンプル。板状の天井材を手作業でひたすら剥がしていきます。
格子状の天井下地材とくっついている天井材を、べりべりと剥がす。
今回除去する天井材はレベル3に分類され、飛散する可能性は低いです。
しかし、破損によって飛散する可能性は十分考えられますので、室内の養生と飛散防止剤による天井材の湿潤化を行ってから除去に臨みます。
天井材をがっしり掴んで取り外す。
天井材を全て取り外すと、中に隠れていた下地材・ダクト・配線といった内部設備が現れました。
天井材が全て取り外された状態。
取り外した天井材はアスベスト専用の廃棄袋へ入れ、飛散防止剤を吹きかけてから梱包します。
天井材が入った廃棄袋。ここから更にもう一枚廃棄袋で包み二重梱包します。
そして最後にフレコンバッグへ。
アスベスト入り廃棄袋が入ったフレコンバッグ達。
この後、フレコンバッグはトラックで運搬され、処分場にて処分されます。
これにて天井材の除去工事は完了です!
昔の天井材には注意!
今回は天井材の除去工事例をご紹介させていただきました。
内装の天井に使われる板は、主に石膏ボードとケイ酸カルシウム板がありますが、これらは昔アスベストを含んでいた事がある為、取り扱いには注意が必要です。
レベル3という低い飛散性ではありますが、飛散対策をせずに破損させてしまうと割れた箇所からアスベストが飛散する危険性もあるので、アスベスト含有が確認された場合は触れないようにしましょう。
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