

事例紹介

レベル3アスベスト外壁、見過ごされがちな建物の危険性。〔富山のアスベスト除去会社ブログ〕
2025.8.8
こんにちは!富山市に拠点を構えるアスベスト解体工事屋、株式会社エイキ(EIKI Inc.)です。
富山県内から北陸近郊エリアでアスベスト除去工事を数多く手がけており、今回は外壁と建材のアスベスト除去について、実際の作業事例を交えてご紹介します。
★建て替え、全解体工事に伴うアスベスト除去は富山の株式会社エイキにご連絡を!
★日本のインフラ老朽化問題をあらゆる事業で解決することを使命としております!
外壁と建材にもアスベスト?意外と知られていないリスク
「アスベスト(石綿)=天井材や配管」とイメージされる方が多いのではないでしょうか? でも実は、昭和40〜50年代に建てられた建物の外壁にも、断熱や耐火性を高める目的でアスベストが使われていたことがよくあります。
解体工事を予定している建物内で、外壁にひび割れが見つかり、調査をしてみたところアスベストの含有が判明といったケースも、実は珍しくないんです。
ひと手間ふた手間をかけてアスベスト(石綿)を除去
では、実際の工事写真を見ていきましょう!
こちらが着工前の写真です。一見普通の柱に見えますが建材にアスベスト(石綿)が含まれているんです。
建物をぐるっとビニールシートで囲い、飛散防止対策を万全に。作業員はフル装備の防護服とマスクを着けて、安全第一で作業します。
表面を薬剤で軟化湿潤化された後、ケレン棒で表面を少しずつ剥がしていきます。
硬い外壁材からアスベストを慎重に取り除くのもひと苦労です。
ケレン棒だけで落としきれない個所は、タワシも使います。
軟化湿潤化をせずに、機械で一気に削るとアスベストが飛び散るリスクがあるので、時間をかけてじっくり丁寧に進めます。
表面の塗材アスベストを除去したら次は、建材の本格解体へ。
定期的に、アスベスト繊維の飛散を抑制する薬剤も吹き付けます。
このように飛散対策は徹底していますが、削って壊すという都合上、粉じんが風に乗って飛んでしまうこともあるので、近隣の方へのご説明や飛散対策には特に気を配っています。
技術的な安全だけでなく、「近所の人にも安心してもらえること」も私たちが大切にしていることのひとつです。
アスベスト含有部分のみの解体し終えました。これで安全に建て替えや処分が出来るようになります。
「これってアスベスト?」と思ったら、早めの確認を
外壁のひび割れや塗装の浮きを見て、「これ、大丈夫かな?」と気になったことはありませんか?
アスベストが使われていた建物の場合、早めの調査と対応が肝心です。
エイキでは、富山県内全域でアスベスト調査から除去まで対応しています。現地調査とお見積もりは無料ですので、「ちょっと心配だな」と思ったら、お気軽にご相談ください。
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