

事例紹介

塗材に潜む危険、富山の施設内でレベル3アスベスト除去工事〔富山のアスベスト除去会社ブログ〕
2025.6.4
こんにちは!富山のアスベスト解体工事屋、株式会社エイキ(EIKI Inc.)です。
富山で建物の改修工事を進めるにあたり、「塗材にアスベスト(石綿)が含まれているかも・・・」と心配される方は少なくありません。
実際、古い建物の内壁や外壁に使われていた塗材の中には、レベル3に分類されるアスベスト(石綿)を含むケースがあります。
今回ご紹介するのは、富山県内の施設で行った、塗材に含まれるレベル3アスベストの除去工事の一例です。
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塗材のアスベスト除去
では早速、レベル3アスベストの塗材除去例を写真で見ていきましょう。
調査でアスベストの含有が確認されたため、安全性を最優先にした除去作業を計画。
比較的安全なレベル3とはいえ、作業中に飛散するリスクをゼロにするため、しっかりと養生を行います(上記写真参照)。
さらに、関係者以外の立ち入りを完全に制限し、アスベスト粉じんが外に漏れないよう空気の状態も徹底。
こちらが、今回の現場で除去対象となった対象の一つである階段室の壁に塗られていた旧塗材です。
こうしたアスベストを含んでいるのか、一見分かりづらいものを見極めるため、事前のアスベスト調査は資格を持った人でないと行えません。
こちらは、塗材除去中の写真です。
いきなり表面を削るだけでは、綺麗に塗材だけを落とすことは出来ないので、まず薬剤を使用して軟化と湿潤化を行います。
その後、工具で表面の塗材を慎重に削り、アスベストを含む層を剥がしたあと、きれいに下地を整え直します。
同現場内の他の個所で行った塗材除去もご紹介します。こちらが塗材除去前の写真です。
こちらの場所もこのような仕上がりに。写真でも、施工前と施工後の壁面の違いがお分かりいただけるかと思います。
レベル3アスベストも飛散対策を徹底します!
レベル3のアスベストは基本的に、「非飛散性」とされ、他のレベルの除去工事と比較しても安全な部類にはいりますが、劣化や外的な破損が加わることで飛散リスクはどうしても生まれてしまいます。
ですので、アスベスト除去工事である以上、どんなレベルであっても必ず安全対策は徹底して行います。
富山の株式会社エイキでは、富山を中心に北陸で多数のアスベスト除去工事に関わってきました。塗材・成形板・吹付け材といったレベルごとの対応から、行政への届け出まで一貫してお手伝いしています。
改修や解体工事を予定している建物では、事前のアスベスト調査と適切な処理が不可欠ですので、「この建材、アスベスト使ってるかも?」と感じたら、まずは調査から始めましょう!
無料相談とお見積もりも実施しておりますので、お気軽にご相談ください! 安全な環境づくりの第一歩を、私たちがしっかりサポートいたします。
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