事例紹介
こんにちは～！富山のアスベスト解体工事会社エイキ（EIKI Inc.）です！
本日ご紹介する施工事例は、アスベスト含有配管保温材の除去工事。
グローブバッグを用いた工法での除去の様子をご覧ください。
★ご相談・お見積もりは無料です！富山をはじめとした北陸でアスベスト除去にお悩みの方、お気軽にお問い合わせください！
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工事前現場
今回の現場は、大型工場の屋外。
除去対象は建物の外壁に設置された配管にある、アスベスト含有保温材(以下、保温材)です。
赤枠と青枠で囲まれている配管が今回除去工事を行う配管となります。
配管のアップ。
保温材は吹き付けアスベスト程ではないものの、飛散性の高い建材です。
飛散に気をつけながら慎重に作業を始めていきましょう。
除去
今回は、グローブバッグ工法で保温材除去に取り掛かります。
グローブバッグ工法はグローブバッグという、手袋と袋が一体となった物を用いて除去する工法です。
本来、発じん性がレベル2である保温材は除去の際に隔離養生が必要となりますが、グローブバッグ工法では保温材のある配管を袋で包むので、隔離養生と同等の状態にする事ができます。
それでは、足場を設置し、グローブバッグを配管に取り付けていきましょう。
足場が設置され、グローブバッグを取り付け中。
グローブバッグの上部には外からはめられる手袋があり、そこへ手を入れて袋内部の保温材を除去します。
取り付けられているグローブバッグ。袋の透明な部分に外からはめられる手袋が付属しています。(写真左)
グローブバッグを取り付けた後は保護具を着用し、除去作業へ。
保温材を除去中。
グローブバッグで保温材を除去した配管はこのようになりました↓
保温材を除去した状態の配管。
除去前後比較。管を覆っていた円柱の保温材が取り除かれました。
除去後、保温材をアスベスト専用の廃棄袋で二重梱包し、ひとまとめにしてから回収します。
二重梱包されてコンテナにまとめられた保温材入り廃棄袋。
保温材は処分場へ運ばれ、適切に処分されます。
こうして保温材の除去は無事完了です！
保温材の除去もエイキにお任せ
今回は、アスベスト含有配管保温材の除去事例をご紹介させていただきました。
富山県を拠点とした株式会社エイキでは、アスベストの調査・除去を承っております。
配管に関しましてもアスベスト含有の調査から除去まで対応可能です！
アスベストのご相談は、エイキにお任せください。
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