事例紹介
トイレ改修工事で発見されたアスベスト含有パッキンの除去〔富山のアスベスト除去会社ブログ〕
2025.11.7
こんにちは!富山の株式会社エイキ(EIKI Inc.)アスベスト事業部です。
「トイレをきれいにしたい」「水回りを新しくしたい」
富山の学校や公共施設で、そんな改修計画が持ち上がることは珍しくありません。ただ、工事を始める前に一つだけ確認していただきたいことがあります。
それは、配管まわりの「アスベスト(石綿)」です。
今回のブログでは、トイレ改修の為のパッキンアスベスト除去事例を写真と共にご紹介します。
★レベル3~レベル1まで様々なアスベストを除去出来ます!改修や解体の際には是非私たちにご相談を!
★富山での配管+アスベスト系の除去例・豆知識系の記事を過去にもアップしております!
壁の向こう側、配管のパッキンに要注意

トイレ改修というと便器やタイルの交換が中心ですが、実際には壁の裏側にある給排水管にも手を入れます。
問題は、古い建物の太い配管の継ぎ目に使われている「ガスケット」と呼ばれるパッキン。ここにアスベストが含まれていることが意外と多いんです。

普段は配管にしっかり挟まれているので問題ありませんが、工事で配管を外す際に壊れてしまうと、細かい繊維になったアスベストが飛び散る恐れがあります。
そのため、法令に沿った正しい手順での除去工事が必要になるんです。
小さなパッキン一つでも、安全対策は最大限に
では、北陸地方の某中学校でトイレ改修に伴う除去作業を行った際の様子をご紹介します。

作業員は白い防護服と専用マスク、手袋を完全装着。肌の露出は一切ありません。たとえパッキン一つでも、アスベストが含まれている以上は慎重に扱います。
ボルトでガッチリ固定されていますので、電動の刃物で直接パッキンごと切ることでアスベストを除去します。
衝撃でパッキンを砕かないよう、慎重に。それと同時に、粉じんが舞わないよう専用の薬剤で湿らせながら作業を進めます。

取り外したパッキンや使用した保護具は、その場で黄色い専用袋に密閉し、許可を受けた処理施設まで確実に運びます。
「ただの水回り工事」と思わないでください

富山の学校関係者や施設管理者の皆さんにお伝えしたいのは、一見アスベストと無関係に見える工事でも、実は危険が潜んでいる可能性があるということです。
改修の前には必ずアスベストの事前調査を行ってください。
富山の株式会社エイキはアスベストの調査・除去・部屋の解体まで全て1社で行えますので、お気軽にお問い合わせください。
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