事例紹介
こんにちは~!富山のアスベスト解体工事会社エイキ(EIKI Inc.)です!
本日ご紹介する施工事例は、アスベスト(石綿)保温材の除去工事。
巨大な配管にある保温材の除去前後をご覧ください!
★ご相談・お見積もりは無料です!富山をはじめとした北陸でアスベスト除去にお悩みの方、お気軽にお問い合わせください!
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工事前現場
今回の現場は、工場の屋外にある人がすっぽり入れる程の大きさの巨大な配管です。
当配管はY字に分岐しています。

今回アスベスト保温材の除去を行う配管。Y字の下の部分。

右側に分岐した部分。

こちらは左側に分岐した部分。

左分岐管の下部分。
配管に使用されていたアスベスト保温材は、1~3ある発じん性(飛散性)レベルの中ではレベル2に分類されます。
レベル2は、最も発じん性が高いレベル1に比べるとやや劣りますが、それでも飛散する可能性の高いレベルです。
また、保温材の原料として使用されるアスベストもアモサイト*¹という比較的毒性が高い種類が選ばれる事が多い為、レベル2であっても徹底した飛散防止対策を行う必要があります。
*¹角閃石系のアスベストで、茶石綿とも呼ばれる。アスベストの種類の中でも耐熱性がトップクラスに優れている。
★他のレベル2アスベスト除去例も是非どうぞ!
除去
除去作業時は屋外に飛散しないよう事前に飛散防止対策を行います。
配管周りを養生シートで覆い、完全に密封(隔離養生)します。

養生シートによって隔離された作業場内。

負圧除じん装置。四角形のこの装置で作業場内の空気をきれいにする。
写真でも確認できる通り、隔離養生された作業場内は太陽の光が届かず、暗くなります。
また、作業スペースも狭い為、ライトで光を確保し安全に気を付けながら除去作業へと臨みます。
こうして保温材が除去された配管の状態がこちら↓

Y字下部分の除去後の状態。

右分岐管の除去後の状態。

左分岐管の除去後の状態。

左分岐管下部の除去後の状態。
配管のカバーが外され、その中にあった保温材も除去し、管のみが残りましたね。
実際に除去前と除去後を比較してみましょう。

Y字下部分の除去前後比較。

右分岐管の除去前後比較。

左分岐管の除去前後比較。

左分岐管下部の除去前後比較。
除去した後、配管全体へ飛散防止剤を散布して作業は完了です。
大きな配管のアスベスト保温材除去もエイキにお任せ!
今回は大きな配管のアスベスト保温材除去工事例をご紹介させていただきました。
アスベストを含有している保温材は吹き付けアスベスト程ではないものの、飛散性の高い建材です。
配管を工事する際はアスベスト保温材に触れず、アスベストのプロのお任せください。
富山を拠点とするエイキでは、アスベスト調査から除去まで承っております。
アスベストについてご不明な点がございましたらお気軽にご相談ください。(相談は無料です。)
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