

事例紹介

富山の施設でアスベストパッキンを大量除去!〔富山のアスベスト除去会社ブログ〕
2025.4.16
こんにちは!富山のアスベスト解体工事屋、株式会社エイキ(EIKI Inc.)です!
今回は、富山県内の建物で行ったダクトパッキンのアスベスト除去工事をご紹介します。
「空調ダクトを取り外して大量に処分するので、ダクトのつなぎ目にあるパッキン材にアスベストが含まれているかも見てもらいたい」と、お客様からご相談をいただいたのが始まりでした。
現地調査を行った結果、石綿(アスベスト)の含有が確認され、除去作業を行いました。その様子を実際の現場写真と一緒にご案内します!
★調査から除去、そして解体工事まで・・・。北陸のアスベストは富山の株式会社エイキがお引き受けします!
ダクトパッキンとは?そして、なぜアスベストが?
ダクトパッキンというのは、空調ダクトの接合部などに使われている隙間を埋めるための素材です。とくに熱がかかる場所では、断熱・耐火性が求められるため、昔はアスベストを含んだ製品が多く使われていました。
アスベストの使用製造が全面禁止された平成18年以前(昭和40年代から平成初期ごろまで)に建てられた建物には、まだこの石綿入りのパッキン材が残っていることがあります。
パッキン自体は普段目につかない部分にあるため、気づかずに使い続けているケースも多いんです。
そして、古くなると素材が劣化してポロポロと崩れやすくなり、振動や空調の風によって、パッキンからアスベスト繊維が空気中に舞ってしまうリスクが出てきます。
また、建物の建て替えや解体工事による完全な処分で取り外す際にも、アスベスト対策をしないと漏れ出す危険があるので警戒が必要なんです。
実際の除去作業の流れを写真で!
では、実際のアスベスト除去工事現場の写真を見てみましょう!
今回の現場では、この保温材がギッシリ巻かれたダクトの撤去と、パッキンのアスベスト除去を行いました。
保温材を剥がして、ダクトを取り外します。
パッキン材をアスベスト飛散を抑える専用の薬剤でしっかり湿らせ、一つひとつ丁寧に取り外していきました。
もちろん、作業員は防護服と専用マスクを着用し、安全第一で対応しています。
取り外したパッキンは、二重の袋で密封してから回収し、「特別管理産業廃棄物」として法令に基づいて処分しています。
北陸でのアスベスト対策、気になる方は富山のエイキにご相談を!
富山県では、古い公共施設や工場、マンション、病院などに、今もアスベストが使われている可能性があります。
特に目に見えない部分(ダクト内、天井裏、機械室など)に潜んでいるケースが多く、建物を長く使っている方こそ一度調査をおすすめします。
「これ、アスベストかも?」と気になったら、まずは調査から!
北陸のアスベストは、富山の株式会社エイキにおまかせください!
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