

事例紹介
こんにちは、富山のアスベスト除去工事店、株式会社エイキです!
今回は、過去に地震被害にあった建物で行ったアスベスト除去と内装解体工事の様子をご紹介します。
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地震の影響で「アスベスト飛散」のリスクが
地震によって建物が損傷すると、天井材や断熱材が崩れたり、古い塗材や吹付材が剥がれたりすることがあります。
こうした破損箇所から、アスベスト(石綿)が空気中に飛散する危険性が高まります。
これからご紹介する現場は、地震被害の影響で建物の倒壊こそありませんでしたが、所々痛みが激しい状態で、解体工事による処分が推奨されていました。
実際にアスベスト調査を行った結果、吹付け材・保温材の一部にアスベスト含有が確認されたため、除去と内装解体に着手しました。
現場写真で見る作業の様子
▶ 写真① 吹付けアスベストの除去前
天井や梁にびっしりと吹き付けられたアスベスト材が確認できます。
これはレベル1(最も飛散性が高く危険)のアスベストですので、地震被害で外に漏れ出さなかったのは不幸中の幸いだったと言えるでしょう。
残留物を片付けた上で、隔離養生作業が出来る状態にします。
▶ 写真② 床と壁の養生作業中
作業時のアスベスト飛散を防ぐため、床や壁全体を専用のビニールシートで密閉養生。
シートと鋼管を組み合わせて、室内でアスベスト作業エリアを隔離していきます。
この段階で空間を“負圧状態”に保ち、外部への漏れを徹底的に防ぎます。
▶ 写真③ アスベスト除去中~除去後
除去中の写真です。薬剤による湿潤化を行ったうえで、慎重に除去していきます。
除去後の写真です。真っ赤な鉄骨が見える状態になりました。
▶ 写真④ 袋詰め~内装の部分解体
飛散性のあるアスベストが少しでも含まれているものは、この黄色の専用の袋に詰められます。
その他の解体された内装の建材は、フレコンバックと呼ばれる袋へ。
安全性が確保された段階で、次の工事へと引き継ぎました。
古い建物は見えない場所にアスベスト(石綿)が残っている?
築30年以上の建物では、目に見えない天井裏や壁の中にアスベスト(石綿)が使用されているケースが珍しくありません。
今回のように地震などで建物が傷んだ場合は、早急なアスベストの調査と適切な除去工事が特に重要です。
アスベスト(石綿)のことなら富山のエイキへ
株式会社エイキでは、富山県内を中心に北陸近郊エリアでアスベストの除去作業を承っております!
調査・除去・処分まで一貫対応していますので、「この建物、大丈夫かな?」と不安を感じたら、まずはお気軽にご相談ください!
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