

事例紹介
こんにちは~!富山のアスベスト解体工事会社エイキ(EIKI Inc.)です!
本日は最も飛散性の高いレベル1に該当する、吹き付けアスベスト(石綿)の除去事例をご紹介。
屋根裏に潜む吹き付けアスベストの、除去前と除去後の変化にご注目ください!
除去工事前の現場
今回の現場は木造と鉄骨造2階建ての建物。
アスベストは屋根裏にある為、この時点ではまだアスベストは確認できません。
和室。
洋室。
除去工事開始
それでは、除去工事を始めていきましょう!
まずはアスベストが無い箇所(ここでは壁と床面)に透明なシートをテープで貼り付ける養生作業です。
これをする事で、除去作業中にアスベスト繊維が付着・漏洩してしまうのを防ぎます。
ペタペタと隙間なくシートを貼り付け。
続いて、現場内に負圧除じん装置(空気清浄機)を設置します。
この機械で空気中に漂うアスベスト繊維をフィルターでキャッチし、きれいな空気のみを外へ排気します。
除じん装置によってきれいになった空気はホースを通じて窓の外へ。
これで、和室の養生完了です!
辺り一面シートで覆われ、しっかりガード。
洋室も同様に天井以外の部分をシートで覆いました。
エアコンと天井の間の隙間もバッチリ。
養生を終えた後は天井材の解体工事です。
天井材を解体すると、鉄骨とデッキプレート(波形の鋼板)で構成された屋根裏が現れ、吹き付けアスベストによってほぼ全てが覆われていました。
天井材を解体した天井。
また、デッキープレートと鉄骨以外に、鉄骨付近の壁にも吹き付けアスベストが付着しています。
洋室の吹き付けアスベスト。
この後は、飛散防止剤の散布を行ってからスクレーパー(ケレン棒やへらとも呼ばれます)で吹き付けアスベストを削ぎ落し、除去しました。
除去直後の屋根裏はこのようになります↓
和室の吹き付けアスベスト除去直後。
アスベスト一色だった天井は、除去作業によって元の真っ赤な鉄骨の色に!
洋室の吹き付けアスベスト除去直後。
仕上げに、飛散防止剤を再度散布していきましょう。
シュー。
散布直後の天井。
飛散防止剤を散布して屋根裏を固化させたら、清掃をして壁・床のシートを剥がします。
なお、除去した吹き付けアスベストや、現場内で使用したシート・防護服は全てアスベスト専用の廃棄袋に梱包します。
廃棄袋は厚みがあるのでとても頑丈。その上、二重に梱包するので破損しにくくアスベストを飛散させません。
除去されたアスベストが入った廃棄袋。
こうして全ての工程を終え、除去工事は完了です!
最後に、和室・洋室の除去前後の変化をご覧ください。
和室
天井材解体前。
天井材解体後&吹き付けアスベスト除去前。
吹き付けアスベスト除去後。
洋室
天井材解体前。
天井材解体後&吹き付けアスベスト除去前。
吹き付けアスベスト除去後。
本日は、吹き付けアスベストの除去工事例をご紹介させていただきました。
吹き付けアスベストは、アスベスト製品の中でも特に危険度の高いアスベスト。
富山のアスベスト解体工事会社のエイキでは、吹き付けアスベストも隅から隅までしっかり除去いたします。
除去工事はエイキにお任せください!
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