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アスベストをしっかりガード!アスベスト処理剤を解説します!〔富山のアスベスト除去会社ブログ〕
2026.2.20
こんにちは~!富山のアスベスト解体工事会社エイキ(EIKI Inc.)です!
アスベスト(石綿)除去工事では、アスベストを湿潤または固化させて飛散を防ぐ特殊な薬液を使用します。
今回は、その特殊な薬液であるアスベスト処理剤について解説していきたいと思います!
アスベスト処理剤とは
アスベスト処理剤とは、アスベストを湿潤または固化させて飛散を防ぐ薬液です。
多くのアスベスト除去工事において必須となる薬液で、飛散防止措置の基本の一つとなります。
色は乳白色・白色といった白系が一般的ですが、メーカーによっては透明・灰色・有彩色も販売されています。

アスベスト処理剤の一つ、アスキャッチCCの缶。
使用する際は、薬液を噴霧器・エアレススプレー等に入れて散布します。

噴霧器。

エアレススプレー。

噴霧器による処理剤散布の様子。
アスベスト処理剤の3つの役割
処理剤は濃度によってその役割が変化し、大きく分けて3つの役割があります。
1.粉じん飛散抑制剤として
粉じん飛散抑制剤は、処理剤を水でメーカー指定の倍率に希釈した薬液です。
除去作業時に、アスベストの飛散を抑制する湿潤化で使用します。

吹き付けアスベストの除去前に飛散抑制剤を散布している様子。
抑制剤の特徴は、水よりも表面張力が弱い事です。
表面張力が弱いと、散布した際にアスベスト繊維へ薬液が浸透しやすく、浸透した薬液は持ち前の接着力で繊維を結合させ、飛散を抑制します。
なお、抑制剤は除去後のアスベスト含有廃棄物を固化させる安定化の際にも使用されます。

除去されて廃棄袋に入った吹き付けアスベストへ抑制剤を散布し、安定化させている様子。
2.粉じん飛散防止処理剤として
粉じん飛散防止処理剤(飛散防止剤)は、除去後の建材や、養生シートを撤去する際に散布する薬液です。
散布した物の表面に塗膜を形成し、固化する事でアスベスト繊維の飛散を防止する作用を持っています。
こちらは処理剤を原液で使用します。(メーカーによっては少量の水で希釈。)

吹き付けアスベスト除去後の建材へ、飛散防止剤を散布している様子。
3.封じ込め剤として
処理剤の中でも、建築基準法第 37 条第 2 項に基づく認定を受けた飛散防止剤は、封じ込め処理工事の薬液として使用できます。
封じ込め処理工事とは、吹き付けアスベストを除去せずに表面または内部を薬液で浸して被膜を形成したり、固着・固定化させて粉じんを飛散させなくする工法です。
除去工事に比べて費用が安いのがメリットな反面、建物を解体・改修する際は最終的に除去しなければなりません。

封じ込め処理が行われた吹き付けアスベスト。
まとめ
今回はアスベスト処理剤について解説させていただきました。
処理剤は、アスベストという人体に有害で繊維がとても小さく飛散しやすい物質の飛散を抑制(湿潤)・防止できるとても頼もしい薬液です。
更に、国交省の認定を受けた処理剤は封じ込め剤としても使用できます。
北陸で活動する株式会社エイキでは、アスベスト処理剤を適切に使用し、飛散防止・除去に取り組んでおります。
アスベストについてお困りの場合はぜひ、お問い合わせください。(ご相談は無料です。)
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