不動産ミニ知識 18 ~住みよさランキング2020~
こんにちは。
今回は、東洋経済社が6月に発表しました「住みよい町ランキイングベスト50」をご案内します。
「住みよさランキング2020」、全国総合トップ50。
(画像:東洋経済ONLINE)
ベスト50中、富山県から3市が入っています。
まずは結果から。
富山県。
本年2020年は、11位に魚津市、15位に滑川市、40位に富山市。
昨年2009年は、7位に黒部市、9位に魚津市、31位に滑川市、45位に砺波市、48位に富山市。
石川県はベスト25に6市も入っています。
なんといっても、全国ナンバーワンが野々市市です!!!
富山県民としては、ちょっと悔しいです。
■ランキングの対象
全国にある市と特別区(東京23区)が対象。特別区のうち、千代田区、中央区、港区の3区は対象から除外しており、812市区を対象としている。
■「安心度」「利便度」「快適度」「富裕度」の4つの視点から、20のデータを用いて算出。
■去年と今年の指標の違いは、
外した指標の1つは「持家世帯比率」だ。1993年から採用してきたが、人口減少や都市圏への人口集中などにより、現代では家を所有することが住みよさを表す要素にならないと判断。今回のランキングから除外とした。
一方で、追加した指標もある。快適度の「気候」は、前年までは「月平均最高・最低気温、日照時間」のデータに基づいていたが、「最深積雪」のデータを新たに加えた。
もう1つ追加した富裕度の「人口当たり法人市民税」は、利益を生み出してその地域の財政に潤いをもたらす産業があるかどうかを評価するものである。
(引用:東洋経済)
今年から「持家世帯比率」が指標から外れ、「最深積雪」データが加わったことにより、富山県からは5市から3市に減ったのだと推測します。
とはいえ、全国812市区から3市もベスト50に入ったのは、富山県の住みやすさの証明であります。
「全国の皆さん、富山に引っ越してこられ。物件はエイキ不動産が紹介してあげっから」。
指標について
順位を付ける際の指標につきましては、以下をクリックいただけましたら、
東洋経済サイトに飛びます。
→https://toyokeizai.net/articles/-/356816?page=2
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