不動産ミニ知識　１5　～宅地建物取引業協会・全国宅地建物取引業保証協会～

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不動産ミニ知識　１5　～宅地建物取引業協会・全国宅地建物取引業保証協会～

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2020年1月13日 [その他, スタッフブログ, 不動産ミニ知識]

寒中お見舞い申し上げます。

そして、皆さまにとりまして今年も良い年でありますようにお祈り申し上げます。

（エイキにかかった虹です）

新年のご挨拶が遅れましたのでお詫びに（？？？）、「元日（がんじつ）」と「元旦（がんたん）」の違いを記します。

元日・・・１月１日（朝から夜中までの２４時間中）

元旦・・・１月１日の朝、または午前中。「元旦」の「旦」の字は、地平線から太陽が登ってくる日の出を表しているといわれます。

とは申しましても、日常的にはどちらも１月１日２４時間中の意で使用しているケースが多いようですね。

今回の『不動産ミニ知識』は、多くの不動産会社が加入する二つの協会について記します。

主な協会は、二つあります。

１．公益社団法人　宅地建物取引業協会

２．公益社団法人　全国宅地建物取引業保証協会

協会の目的などは、各協会サイトの文章を以下に抜粋します。

公益社団法人宅地建物取引業協会とは？

全不動産業者（約１２万業者余）の約８０％が加入する国内最大の業界団体です。
関連団体とハトマークグループを構成し、消費者・会員・不動産業界、全てに関わる事業を行っています。

不動産に関するさまざまな相談（一般相談）を受付けています。
宅地建物取引業法６４条の５に定める苦情の解決業務として、全宅保証会員を相手方とする宅地建物取引についての苦情の解決を目的とする相談受付（苦情解決相談）業務を行っています。

詳しくは、以下をクリック願います。

・公益社団法人宅地建物取引業協会

（富山や東京で営む場合）

・公益社団法人富山県宅地建物取引業協会

・公益社団法人東京都宅地建物取引業協会

公益社団法人全国宅地建物取引業保証協会とは？

宅地建物取引業法（以下「宅建業法）」第６４条の２に基づき設立された保証協会で、全国の宅地建物取引業者（以下「宅建業者」）のうち約８割が加入しています。
売買物件の購入者、賃貸物件の賃借人等のお客様と、会員である宅建業者のトラブルに関する苦情の解決、万一、解決されない場合の弁済業務をはじめ、宅建業務に係わる方々の資質向上を図るための研修、消費者のための不動産関連のセミナー等を実施しています。

詳しくは、以下をクリック願います。

・公益社団法人全国宅地建物取引業保証協会

（富山や東京で営む場合）

・公益社団法人全国宅地建物取引業保証協会富山本部

・公益社団法人全国宅地建物取引業保証協会東京本部