こんにちは。

利用者です。

 

今日は秋空の下、職場の安全講習会に参加しました。

 

ユンボの危険性を学ぶ

 

講習会のテーマは「ユンボが周囲に与える危険性について」。

ユンボの操縦者だけでなく、ユンボの周囲で働く人が主な対象の講習会でした。

 

さて、自動車を運転する際、運転席からの視界には必ず死角があります。

特に右後ろ側の一部は、ミラーにも写りませんね。

 

では、ユンボ、特に中型以上のユンボの視界はと申しますと、

自動車よりもずっと視野が狭く、死角が大きいです。

 

CIMG2080

(上記ユンボのみ、他とは異なる機種のユンボ写真です)

 

20211122k10

 

「運転台にいる操作者は、自分が見えているはずだ」とユンボの周囲にいる人は思いがちです。

そこで、実際に運転台に乗り込み視界を確認してみました。

すると、真ん中のアームと右側の装置が邪魔をして、想像以上に視野が狭いことに気付きました。

逆に表現しますと、死角だらけでした。

 

20211119k01

 

 

ユンボの運転席からの視界

 

ユンボの運転席からの視界を、時計回りに撮影しました。

 

【運転席の写真 ↓】

 

CIMG2082

 

【前方の写真】

20211122k04

 

 

【前方、やや右よりの写真 ↓】

20211119k23

 

 

【右側、ほぼ真横の写真 ↓】

20211119k24

 

 

【右側、真横よりも少し後方の写真 ↓】

CIMG2086

 

 

【後方モニターの写真 ↓】

後方は見えないので、モニターで確認。

(注意:モニターを付けていないユンボもあります。危険ですね。)

CIMG2089

 

 

【左側、真横の写真 ↓】

CIMG2085

 

このように、ユンボの運転台から見る周囲は死角だらけです。

運転室のドアを閉めると、操作者は周囲にいる人々からの声すら聞こえません。

ましてや、操作中は作動音しか聞こえないことでしょう。

さらに、アームを伸ばしたり回転させますので、周囲はとても危険です。

 

20211119k21

(画像引用:「今日も無事にただいま」

 

 

 

最後に、二言。

・「ユンボにとって、あなたは見えない存在!!!」

・「ユンボの操縦者は、あなたの声が聞こえない」

 

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富山の就労継続支援A型事業所 コラーレ富山

(法人名)
一般社団法人 eiki social work

(設立)
平成26年6月

(利用者数)
12名(令和2年4月末)

(事業所名)
就労継続支援A型事業所「コラーレ富山」

(事業所番号)
1610101550

(利用定員)
20名

(事業内容)
福祉サービス業
障がい者自立支援法におけるA型事業所

(サービス内容)
産業廃棄物の分別・各種工具等のメンテナンス・PC関連など

(所在地)
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(アクセス方法)
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