こんにちは。
利用者です。
今回は、研修会について記します。
【目次】
1.研修会の概要
2.本日の研修内容
3.褒めること、褒められること
4.富山の就労継続支援A型事業所 コラーレ富山
1.研修会の概要
エイキソーシャルワーク「コラーレ富山」では、月に一回研修会を開催して全員が参加しています。
毎回、同じ講師の先生をお招きして45分ほど。
先生がお話しされる時間はほんのわずか。
ほとんどが私たち参加者が作業をする「参加型・会話交流型の研修会」です。
2.本日の研修内容
本日は、「楽しいことを発表したり相手を褒めよう」という内容でした。
といっても、発表会形式ではありません。
まず参加者はテーブルを囲んで座ります。
テーブルの上にはカードが置かれています。
先生が持ってこられたトランプのようなカードが50枚ほど。
時計回りの順で、一人が1番上のカードをめくり、裏に書かれている質問を読み、その質問に自ら答えます。
カードの裏には、次のような質問が書かれてありました。
・「あなたは、あなたの右隣に座っている人の話し方の特徴を三つ褒めてください」
・「一億円手に入ったら、あなたは何をしたいですか?2分間で答えてください」
・「あなたは、どんな場所にいるのが心地よいですか?2分間で答えてください」
・「あなたは、あなたの左側の人の手を見てください。手の印象を二つ褒めてください」
・「何をしている時が、あなたは一番案充実していますか?2分間で答えてください」
・「あなたが好きな外食はなにですか?三つ答えてください」
簡単なようで答えにくい質問です。
でも、参加者はあまり考えることなく、直感で答えていました。直感は大切ですね!
また、2分間は意外と長いもので、答えだけでなく、理由や思い出話も加えて答えていくほうが良いのかなぁと思いました。
この研修会で…
日ごろの雑談では聞けないことを知ることができたのと、いつもとは違う新鮮な印象を同僚に持てて、楽しかったです。
3.褒めること、褒められること
今回の研修会で面白く感じたことは、褒める人も褒められる人も恥ずかしそうなご表情だったこと。
そして、終わった後、両者とも嬉しそうだったことです。
このカードゲームで気付いたことがあります。
日ごろは、人に「ありがとう」と感謝することはあっても、褒める機会は少ないということです。
また、仮に褒められたとしても「いえ、いえ、そんなことないですよ」と否定しがちですが、褒められたら素直に嬉しがる方がいいなということです。
褒めたり褒められたりって滅多にないけど、よくよく振り返ると、相手の良い点や得意なことを心の中では褒めているように思います。
時には、誉め言葉を発してみたいです。
恥ずかしいけどね。
4.富山の就労継続支援A型事業所 コラーレ富山
(法人名)
一般社団法人 eiki social work
(設立)
平成26年6月
(利用者数)
12名(令和2年4月末)
(事業所名)
就労継続支援A型事業所「コラーレ富山」
(事業所番号)
1610101550
(利用定員)
20名
(事業内容)
福祉サービス業
障がい者自立支援法におけるA型事業所
(サービス内容)
産業廃棄物の分別・各種工具等のメンテナンス・PC関連など
(所在地)
〒930-0996 富山県富山市新庄本町3丁目1-13
(アクセス方法)
バス 向新庄口下車 徒歩3分
(電話番号)
076ー452ー3899
(FAX番号)
076ー452ー4025
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