こんにちは。
利用者です。

9月に入りました。

秋ですね。朝晩は涼しくなってきましたね。

さて、作業室の壁を見るともなく見ていますと、「待つだけ」という文章が貼ってあることに気付きました。
田口久人さんとおっしゃる方の言葉だそうです。

写真を撮りました。
これです。

20220531K04

 

活字にしますと、

 

どんなに心配しても

不安になっても

起きるときは起きる

変えられないものや

あがらえないものはある(※「あらがえない」が正しいと思います)

流れに身を任せて

過ぎ去るのを待つだけ

 

これは良い言葉だと思いました。自分のことを言い当てられているように感じました。

先を心配したり不安になることが私には多いからです。

心配する思考回路を自分なりに分析してみますと、こんな風です。

1.未来に何か悪いことが起きるのではないかと不安になる。

2.嫌なことが実現したら大変なので、今の内から最悪のことを想定する。

3.悪いことが現実とならないように、心で念じておく。

4.余計に不安になってくる。

 

 

未来の結果はと申しますと、

・・・・・心配した割には、何も起こらないのです。

それはそうですね、何も起こらないほうが圧倒的に確率が高いのですから。

まずいことが起きたとしても、時間が経てばどうにかなっています。

多くは取り越し苦労。

苦労した分だけ、疲れるのです。

 

20220601k07

他人の心や大きな社会の流れは自分では変えようもないのに、

変えられないことなのに、変えようと力んだり、

自分が関与できないことに、あらがってみたり、、、、、。

どうなるか分からない未来を心配しないで、できることをコツコツとしたいです。

自分の無力を自覚し、流れに身を任せてみたいです。

20220601k06

最後に。

「待つ」ということの意味にご関心がある方は、以下のNHKサイトをおススメします。

NHKラジオ「高橋源一郎の飛ぶ教室(放送日:2020/09/04)」→“待つ”を考える 

 

 

富山の就労継続支援A型 エイキソーシャルワーク(コラーレ富山)

 

(法人名)
一般社団法人 eiki social work

(設立)
平成26年6月

(利用者数)
12名(令和2年4月末)

(事業所名)
就労継続支援A型事業所「コラーレ富山」

(事業所番号)
1610101550

(利用定員)
20名

(事業内容)
福祉サービス業
障がい者自立支援法におけるA型事業所

(サービス内容)
産業廃棄物の分別・各種工具等のメンテナンス・PC関連など

(所在地)
〒930-0996 富山県富山市新庄本町3丁目1-13

(アクセス方法)
バス 向新庄口下車 徒歩3分

(電話番号)
076ー452ー3899

(FAX番号)
076ー452ー4025