こんにちは。
利用者です。
今日は秋空の下、職場の安全講習会に参加しました。
ユンボの危険性を学ぶ
講習会のテーマは「ユンボが周囲に与える危険性について」。
ユンボの操縦者だけでなく、ユンボの周囲で働く人が主な対象の講習会でした。
さて、自動車を運転する際、運転席からの視界には必ず死角があります。
特に右後ろ側の一部は、ミラーにも写りませんね。
では、ユンボ、特に中型以上のユンボの視界はと申しますと、
自動車よりもずっと視野が狭く、死角が大きいです。
(上記ユンボのみ、他とは異なる機種のユンボ写真です)
「運転台にいる操作者は、自分が見えているはずだ」とユンボの周囲にいる人は思いがちです。
そこで、実際に運転台に乗り込み視界を確認してみました。
すると、真ん中のアームと右側の装置が邪魔をして、想像以上に視野が狭いことに気付きました。
逆に表現しますと、死角だらけでした。
ユンボの運転席からの視界
ユンボの運転席からの視界を、時計回りに撮影しました。
【運転席の写真 ↓】
【前方の写真】
【前方、やや右よりの写真 ↓】
【右側、ほぼ真横の写真 ↓】
【右側、真横よりも少し後方の写真 ↓】
【後方モニターの写真 ↓】
後方は見えないので、モニターで確認。
(注意:モニターを付けていないユンボもあります。危険ですね。)
【左側、真横の写真 ↓】
このように、ユンボの運転台から見る周囲は死角だらけです。
運転室のドアを閉めると、操作者は周囲にいる人々からの声すら聞こえません。
ましてや、操作中は作動音しか聞こえないことでしょう。
さらに、アームを伸ばしたり回転させますので、周囲はとても危険です。
(画像引用:「今日も無事にただいま」)
最後に、二言。
・「ユンボにとって、あなたは見えない存在!!!」
・「ユンボの操縦者は、あなたの声が聞こえない」
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富山の就労継続支援A型事業所 コラーレ富山
(法人名)
一般社団法人 eiki social work
(設立)
平成26年6月
(利用者数)
12名(令和2年4月末)
(事業所名)
就労継続支援A型事業所「コラーレ富山」
(事業所番号)
1610101550
(利用定員)
20名
(事業内容)
福祉サービス業
障がい者自立支援法におけるA型事業所
(サービス内容)
産業廃棄物の分別・各種工具等のメンテナンス・PC関連など
(所在地)
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バス 向新庄口下車 徒歩3分
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