こんにちは!エイキソーシャルワークです。
いつの間にやら事務所の近くに住み着いてしまった4匹の子猫ちゃん…、親猫の様子も見当たらず生後数か月あるかないかといった子猫を放置するわけにもいかないので餌や罠を準備して約一週間ほど捕獲作戦が続行されました。
現在では無事に保護され、ハム子さんのお宅で過ごした後ソーシャルスタッフさんの伝手で4匹とも里親に引き渡されることになりました!
ということで今回はその子猫ちゃんたちを紹介していきたいと思います。
猫ちゃん達を紹介するにあたって呼び名がないと分かりづらいので、名前をつけていきながら保護した順に紹介していきます。
ニャン五郎(ゴロ美)
まず一番最初に保護されたのはグレーの子、ゴロゴロしていることが多かったのでニャン五郎とこのブログの筆者が勝手に仮称します。
保護された後になんとメスであることが判明!にゃん五郎改めゴロ美と呼ぶことにします。
とっても大人しそうに見えるゴロ美ちゃんですが保護間もない頃は…
この写真のようにもんのすごい剣幕で威嚇され、手懐けるのも大変だったそう…。
しかし徐々に人慣れていき…。
このように抱っこを許してくれるまでになりました!
上の写真で威嚇していた頃とはまるで別人?いえ別猫のように穏やかな子になりました!
ニャン次郎
続いて二番目に保護されたこの茶白の2色の子、通称ニャン次郎。
捕獲前に一番人前に表れていたのもこのニャン次郎であり、野良時代から猫じゃらしを振ると反応してくれたりしたんです。
穏やかな顔がとてもかわいい…。
先に保護されたゴロ美と一緒にのんびりしたり一人遊びに夢中になったり…、とにかく遊びたがりな子猫ちゃんのニャン次郎。
カメラに興味があるのかドアップな写真も 笑
そんな好奇心旺盛のおりこーさんであるニャン次郎、元々人に対する警戒心が強くなかったのもあって、里親さんのところでもとってもいい子に育ってくれそうです!
ニャン三郎(サブにゃん)
続いて捕獲されたのは茶一色の子、ニャン三郎でサブにゃんのあだ名で呼ぶことにします。
なんだか某大物演歌歌手の愛称と似てしまいましたが、気にしない。
どちらかと言えば人間に対する警戒心が強かったサブにゃんですが…。
保護されてからは他の猫ちゃんにじゃれたりする甘えんぼさんであることが判明、近くに仲間がいればじゃれつきにいく甘えんぼさんで、よくこうして他の猫ちゃんに覆いかぶさるようにしているのが印象的です。
よくぐてーんとしているのんびり屋さんでもあるサブにゃん、人間慣れするにつれてどんどん大人しくなったそうで、筆者も一度抱っこさせてもらいましたがこれがまぁ大人しい!
サブにゃんを抱っこしている時間はとても幸せな時間でした…笑
ニャン左衛門
最後に保護されたのが白茶の2色の子でニャン左衛門
後述するまるで武士のような風格から左衛門と勝手に呼びます。
こんな可愛い見た目をしているニャン左衛門ですが、一番最後に捕獲されただけあって警戒心がとっても強い子だったそうです。
こちらはケージ内に4匹集まっている写真、先に保護された3匹がご飯を食べているのに対してニャン左衛門は毛を逆立てて警戒心を高めています。
まさに孤高の武士のような風格、武士は食わねど高楊枝と言いますしとっても強い子なんでしょう。
そんなニャン左衛門ですが、サブにゃんに甘えられ手も足も出せなくなる一面も…笑
まだ人に威嚇したりするちょっと困ったちゃんですが、無事に引き取り手の里親さんが見つかり今はサブにゃんと一緒に暮らしています。
これから徐々に人間慣れしていくことでしょう…。
里親さんに引き渡されるまで
「ここから出せ」と言わんばかりのゴロ美、しかし4匹いっぺんに開放すると色々と大変なので交代でケージから開放、こうして里親さんに引き渡すまで猫ちゃんをしつける大変な日々が続いたそうです。
最初事務所の近くに猫ちゃんが住み着いたときはどうなるかと思われましたが、無事に4匹とも保護、そして里親さんに引き渡されました。
猫ちゃん達が人の元ですくすくと育ってくれることを祈るばかりです…。
おまけ
捕獲後に洗われた猫ちゃん達、なんだか違う生き物みたいだ…笑