コラーレ富山に仲間が増えました！

こんにちは！一般社団法人eiki social work が運営する就労継続支援A型事業所「コラーレ富山」に新しい仲間が加入しました！

昨年１０月に事業所の認可を受けてからちょうど一年の節目に、立て続けに就労体験（アセスメント）を受ける方が来られ、そのうち２名を採用しました。１２月にはもう一人加入の予定です！
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新たな仲間も増え、事業所内にパソコンを増設しました。弊社の母体は解体事業であり、コラーレ設立当初は解体で出たゴミの分別作業のみだったのですが、パソコンを使える人材が入社したことによって、やれることが増えてきました。

新規入社の方には、現在庶務仕事の一部や、広報事業部の仕事の一部を手伝ってもらっています。ゆくゆくはオークション事業も立ち上げる予定です。

弊社では、障害を負ったとはいえ、元は企業等でしっかりと働かれていた方も入社しております。仲間同士のコミュニケーションも良好で、休憩時間には笑い声もよく聞こえてきます。

さて、ソーシャル事業を立ち上げてから１年以上が経過しましたが、その間、色々と勉強させて頂くことがありました。

例えば、福祉事業の狙いの一つには、「援助対象者の強み（ストレングス）を引き出す」というのがあるそうです。

ここからは、弊社の私見になるのですが、ソーシャル事業というものは、やはり既存の経済システムの中で生き残るには単独では難しい部分があると思います。ですが、親会社や提携会社とうまく連携して、障害者の方の強みを引き出すような仕事が提供できた場合は、各方面との連携の効果で良い成果が出せるのではないかと思うのです。

弊社の考えは理想論で、甘いかもしれません。しかしながら、就労型福祉事業所というのはまだまだ過渡期の段階にあり、国も自治体も試行錯誤にあります。奇しくも安倍総理大臣が「１億総活躍社会」という目標を掲げられました。

健常者も障害者も関係なく、「適材適所」で各自の強みを生かすのが大事であり、なおかつ必要な部分は助け合う。そういった姿勢がひいては「総活躍」の社会創出につながるのではないかと考える次第です。

弊社は福祉事業所としては新参者ですが、障害者の方の自立と、事業の成立という難しい課題に挑戦していきたいと考えておりますので、興味のある方はお気軽に見学にいらしてください。そして、地域の皆様には、どうぞ応援よろしくお願いいたします！

富山の就労継続支援Ａ型 エイキソーシャルワーク（コラーレ富山）

(法人名)
一般社団法人 eiki social work

(設立)
平成26年6月

(利用者数）
12名（令和2年4月末）

（事業所名）
就労継続支援A型事業所「コラーレ富山」

（事業所番号）
1610101550

（利用定員）
20名

（事業内容）
福祉サービス業
障がい者自立支援法におけるＡ型事業所

（サービス内容）
産業廃棄物の分別・各種工具等のメンテナンス・ＰＣ関連など

（所在地）
〒930-0996 富山県富山市新庄本町3丁目1-13

（アクセス方法）
バス 向新庄口下車 徒歩3分

（電話番号）
076ー452ー3899

（FAX番号）
076ー452ー4025