富山の解体工事会社、エイキです。

お客さまから人気の居酒屋チェーン店さんの内部を解体しました。

内部の解体と申しますと、建物の構造体以外を全て解体する「スケルトン解体」の印象をお持ちの方も多いかと思います。

しかし、今回は間仕切り、壁、天井、床をある程度残した「内装解体」をしました。

内装解体は、スケルトン解体に比べて、工期と価格が抑えられます。

解体せず残した間仕切り、壁、天井、床が利用できるというメリットもあります。

ただ、スケルトン解体のような大胆な間取りやレイアウト変更はむづかしいです。

なお、内装解体工事の注意点を記します。

一番大切な点は、「どこを残すか」「どこを解体するか」「どの設備と什器類を温存するか」を事前に明確にしておくことです。

解体中、あるいは解体後に、「この床は解体してほしかった」「この天井は解体するはずではなかったのに」「この空調設備は今後も利用できたのに」といったご不満がでませんよう、解体会社との充分な事前打ち合わせが必要となります。

もう一点、大切な点を。

物件のお隣に他のお店や住居が接するならば、まずは工事前にお隣さんへの丁寧なご挨拶が大切です。
もちろんですが、解体会社は、配管・配線・共用部分の破損に細心の注意をし、解体工事中の騒音・振動・粉塵のトラブルを最小限に抑える丁寧な解体工事が大切です。

前置きが長くなり、失礼しました。

以下、内装解体中の店内を写真でご覧いただきます。

以上、お店の内装解体でした。

”For the next generation” 次世代の為に･･･

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