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器の裏に隠されたメッセージ? 「富貴長春」の意味を調べてみた!
2026.9.3
皆様、こんにちは!
株式会社エイキ リサイクル事業部です。
今回は、私たちが運営している公式通販サイト「EIKI Re:Finds」で販売中の、とびっきり華やかな古伊万里の器をご紹介しつつ、焼き物の裏側に隠された「ある言葉」についてお話ししたいと思います!
器の裏に書かれた謎の四文字
まずはこちらの裏側をひっくり返した写真を見てみてください。

底の真ん中(高台の内側)に、青い文字で四文字書かれているのが分かりますか?
これは、「富貴長春(ふうきちょうしゅん)」と読みます。
古伊万里などの古い器を見ていると、時々この銘(ブランドロゴのようなものですね)に出会うんですが、意味を知るとすっごくハッピーな気持ちになれるんです!
ちょっと漢字を分解してみますね。
「富貴」:財産があって豊か、身分が高いこと。
「長春」:春が長く続くこと。つまり、健康で長生きすること(不老長寿)。
これを合わせると……
「豊かで幸せな日々が、いつまでも長く続きますように」
という縁起の良いメッセージになるんです!中国の明の時代から伝わる吉祥語(おめでたい言葉)で、日本でも江戸時代に作られた伊万里焼によく使われました。
当時の職人さんが、この器を使う人の幸せを願って筆を入れたのかな……と思うと、なんだかすごくロマンチックじゃないですか?
江戸時代の人たちも、このお茶碗でお茶を飲みながら「あー、長生きして幸せになりたいなぁ」なんて願っていたのかもしれません。
そう考えると、何百年も前の骨董品が一気に身近に感じられますよね。
息を呑むほど美しい「最上手」の古伊万里
さてさて、ひっくり返していた器の全体を見てみると……

もう、ため息が出るほどの美しさです。
こちらは江戸後期の「最上手(さいじょうて=当時の中でも最上級の作りのこと)」と呼ばれるお品。
色絵金襴手(いろえきんらんで)という、金彩を贅沢に使った技法で描かれています。
鮮やかな赤や緑、そしてキラキラ光る金で、縁起の良い鳳凰(ほうおう)や唐草模様がこれでもか!とばかりに散りばめられています。
「こんな豪華な器、現代の食卓じゃ浮いちゃうんじゃ…?」と思うかもしれませんが、実はすごく使えるんです。
お正月やお祝い事の時にお赤飯や煮物を入れるだけで、いつもの食卓が一気に高級料亭みたいになりますし、ちょっとしたお菓子を入れるだけでも気分が上がりますよ。
想いを受け継ぐというリサイクル
こういった「縁起の良い想い」が込められた古いものを、現代の私たちが大切に引き継いで使っていく。
これって、すごく素敵なエコ(リサイクル)だなぁと日々感じながらお仕事をしています。
今回ご紹介した「富貴長春」の銘が入った古伊万里の蓋茶碗は、現在「EIKI Re:Finds」にて絶賛販売中です!
「ちょっと贅沢な器でお正月を迎えたいな」「おめでたい意味を持つ器を大切な人へ贈りたいな」という方は、ぜひ以下のリンクから詳細ページを覗いてみてくださいね。
▼商品の詳細・ご購入はこちらからご覧いただけます!
それでは、また次回のブログでお会いしましょう!株式会社エイキ リサイクル事業部でした。
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