事例紹介や豆知識をご紹介します!


皆さん、こんにちは。富山市で不要品回収や遺品整理を行っている株式会社エイキ(EIKI Inc.)リサイクル事業部です。
今日は「リサイクル」と「リユース」について、私なりの視点でお話ししたいと思います。
この二つ、何となく環境に良いことは分かっていても、実際の違いとなると「うーん」と首をかしげる方も多いのではないでしょうか?
この違いを知ることで、私たちの暮らしはもっと豊かになる可能性を秘めています。
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リユースって、実はとてもシンプル
リユース(Reuse)—— 「再び使う」という際に用いる言葉です。
「まだ使える」ものを次の方へバトンタッチするのがリユースです。
・お子さんが大きくなって着なくなった服を親戚に譲る
・引っ越しで要らなくなった本棚を学生さんに販売する
・読み終えた本を古書店に持っていく
リユースの良いところは、ほとんどエネルギーを使わずに済むこと。形を変えずに、そのまま次の人の手に渡るので、エネルギーの消費が少ないです。
リサイクルは、生まれ変わりのプロセス
対して、リサイクル(Recycle)は少し複雑なプロセスを踏みます。
例えば、段ボールを専門業者に回収してもらうとき。この段ボールは、工場で溶かされて繊維に戻り、また新しい紙製品として生まれ変わります。
つまり、一度原材料に戻してから、新しい製品を作るのがリサイクル。
・空き缶を回収して、また新しい缶や金属製品に
・ペットボトルを集めて、ポリエステル繊維として再生
・古紙から再生紙を作り出す
リサイクルは加工のためのエネルギーが必要になりますが、新たに資源を採掘・精製するよりは、はるかに環境負荷が低いんです。
どちらがいいの?そんなことはありません
先日、お客様から「リユースとリサイクル、どっちが環境に良いの?」と質問されました。
これは一般的にリユースのほうが使用するエネルギーが少ないです。
しかしリサイクルも適切に行えば、新しい素材から物を作るよりエコなので、「どちらも大切」と言えるでしょう。
まずはリユースできないか考える。それが難しければリサイクル。そして、どうしても無理なら適切に処分する——この順番で考えると良いでしょう。
富山だからこそできること
富山は自然豊かな場所。立山連峰の雄大な姿を見ながら仕事をしていると、この美しい環境を守りたいという気持ちが自然と湧いてきます。
私たちの会社では、不用品回収の際にまず「これはリユースできるか?」と考えます。家具や家電、本や食器など、状態の良いものは丁寧に清掃・点検し、必要としている方に届けられるよう努めています。
リユース品を扱うたびに「モノには命がある」と実感します。
あなたにもできる小さな一歩
今日からできるリユース・リサイクル、考えてみませんか?
・使わなくなったものは、まずフリマアプリや地域の交換会で誰かに譲る
・壊れたものも、修理して使えないか検討する
・資源ごみは、自治体のルールに従って正しく分別する
「もったいない」という日本古来の精神は、実は現代の環境問題を解決するカギでもあるんです。
モノを大切にする心。それが次の世代へとつながる持続可能な社会を作ります。
富山の美しい自然を守るため、一緒に小さな一歩を踏み出しませんか?
不用品回収や遺品整理でお悩みの方、リユース・リサイクルについてもっと知りたい方、いつでもご相談ください。
富山県内全域、お電話一本でお見積もりに伺います。
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