エイキの
現場ブログBLOG
隣と隙間がない家の解体事例│トラブル回避の3鉄則〔富山の解体会社ブログ〕

こんにちは。
富山の解体工事会社、株式会社エイキ(EIKI Inc.)です。
私たちは「日本の老朽化問題を解決すること」を使命とし、解体事業、アスベスト事業、リサイクル事業、不動産事業の4部門で、地元・富山のお客さまの「困った」を解決します。
皆さまの中には、「実家を建て替えたいけど、隣の家との隙間がほとんどないんだ…」とか、「こんなにギチギチに建っている家、本当に安全に壊せるのかな?」と心配されている方がいらっしゃるのではないでしょうか。
私たち解体屋にとっては、隣の建物と「密着して建っている家」の解体こそが、腕の見せ所なんです!
今回は、私たちが実際に手掛けた事例の写真を交えながら、どうやって安全に、そしてご近所にご迷惑をかけずに難しい解体を進めているのか、その舞台裏をお見せしますね。
★お客様お一人お一人の悩みに寄り添い、解決をお手伝いいたします!無料お問い合わせはコチラから!
密着した家を解体する3つのポイント
「解体」と聞くと、重機でバーンと壊すイメージかもしれませんが、隣家が近い現場ではそうはいきません。
一番の心配事は、やはり「隣の家にキズをつけないか」ということです。
少しの操作ミスで外壁をこすったり、振動で内装にヒビが入ったり…なんてことを避けなければなりません。
だからこそ、私たちは以下の3つのポイントに、特に力を入れています!
1. 現場調査に時間をかける
工事を始める前に、隣の家との境界線はどこか、基礎はどうなっているか、本当に壁が接しているのかなど、隅々まで確認します。
この事前の「現場調査」が、解体工事を左右すると言っても過言ではありません。
2.ご近所への気配り(事前挨拶)
どれだけ技術があっても、ご近所の方にご理解いただけなければ、工事はスムーズに進みません。
私たちは、工事を始める前に必ずご近所一軒一軒にご挨拶に伺い、
・工事期間と作業時間
・連絡担当者
などをしっかりお伝えします。
工事中も、ちょっとしたお声がけや質問にはすぐに対応するよう心がけています。
3. 粉塵と騒音を閉じ込める「厳重な養生」
密集地では、粉塵(ホコリ)や木くずが飛ぶと、すぐにお隣の洗濯物や車に付着してしまいます。
これを防ぐのが、外側の足場と「防音シート」の養生と、作業中の散水です。
壊すのは重機だけじゃない。「手作業」が主役の解体
密着した建物の解体で活躍するのは、大きな重機よりも、実は私たちの地道な「手作業」なんです。
1. まずは内部から、丁寧に「お片付け」
大きな重機を入れる前に、建材(木材・石膏ボード・断熱材など)は、建設リサイクル法に基づいて種類別に分別しながら、手作業で撤去していきます。
これは、解体をスムーズに進めるだけでなく、リサイクル率を高めるためにも大切な工程です。

2. 小回りの利く重機で、慎重に家の構造を崩す
いよいよ重機の出番ですが、隣の家とのギリギリの作業では、小回りが利くサイズの油圧ショベルを使います。
先端のアタッチメント(フォークやブレーカーなど)を使い分け、隣家に振動や衝撃を与えないよう慎重に作業します。
解体する建物の周りにはカラーコーンを並べて、通行される方の安全にも気を配っています。

3. 更地へ向けた仕上げです
建物の本体がなくなっても、まだ終わりではありません。
地中埋設物の有無を入念に確認し、地面に残った基礎コンクリートを掘り起こし、最後の廃材を運び出したら、いよいよ地面を平らに整える「整地」作業の開始です。

最終チェック!お客さまに喜んでいただく瞬間
現場がきれいな更地となり、「本当にここまでやってもらえるとは思わなかった」「隣が近くても安心して頼めた」といったお声をいただくと、私たちも本当に嬉しく思います。

「隣が近いから無理かも…」と諦めてしまう前に
まずは私たち解体会社にご相談ください。
地元・富山の経験豊富なプロが、お客さまの現場をしっかり確認して、一番安全で最適なプランをご提案いたします。
-連絡先-
フリーダイヤル 0120-720-252
[富山本社所在地]
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富山県富山市新庄本町3丁目1-13
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