エイキの
現場ブログBLOG
「うちの家、解体は無理かも…」と諦めかけている方へ〔富山の解体会社ブログ〕
こんにちは。
富山の解体工事会社、株式会社エイキ（EIKI Inc.）です。
私たちは解体工事、アスベスト処理、リサイクル、不動産と、日本の老朽化問題解決に幅広く取り組んでいます。
「うちの家、隣とほぼくっついてるんだけど…こんな状態でも解体できるのかな?」
「工事中、お隣さんに迷惑かけたらどうしよう」
富山で解体工事を考えている方から、よくこんな声をお聞きします。お気持ち、よくわかります。
今回は、両隣の建物がすぐそばにある現場で、私たちがどんなふうに解体工事を進めたか、写真を交えてお話しします。
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1. 壊す前に、まず「守る」ことから始める
密集した場所での解体工事は、壊すことよりも先に「お隣の暮らしを守ること」から考えます。
今回ご依頼いただいたのは、こちらの家屋でした。
【写真解説】解体前の家屋。左右の建物がすぐ隣に迫っています。こういう現場では、事前の準備がすべてです。
見ていただくとわかる通り、左右の建物に挟まれています。
まずやることは、電気や水道といったライフラインの停止確認。それから、お隣との境界線や壁の状態をしっかりチェックします。
この最初の確認で手を抜くと、後で「しまった」ということになりかねません。
それともう一つ、私たちがとても大事にしているのが、工事前のご近所への挨拶です。
ご迷惑をかける可能性がある以上、チラシを配っておしまい、というわけにはいきません。必ず担当者が直接お伺いして、顔を合わせてお話しします。
「何かあればすぐに連絡してください」と、きちんとお伝えすることで、少しでも不安を減らしたいんです。
2. 重機を使うからこそ、慎重に
いよいよ重機の出番です。
油圧ショベルが動き出すと、見た目は迫力がありますが、ここで求められるのは大胆さじゃなくて「繊細さ」です。
隣の家との壁が近い部分、あるいは接している部分は、重機の大きなアームをそのまま使うわけにはいきません。
ベテランの作業員が、時間をかけて少しずつ、慎重に解体していきます。この丁寧な作業があるからこそ、お隣の建物を傷つけずに済むんです。
【写真解説】重機は使いますが、周りへの影響を最小限にするため、慎重に慎重を重ねて進めていきます。
3. きれいな更地にして、次の一歩へ
建物が無くなったら終わり、ではありません。次は、長年建物を支えてきたコンクリートの基礎を撤去します。
両隣に挟まれた場所でも、地面の下に不要なものや廃材の破片を残さないよう、丁寧に掘り起こしていきます。
最後は、重機と人の手で土の表面を平らに整えて仕上げです。
【写真解説】両脇の建物に影響を与えることなく、すっきりとした更地が完成しました。
4. 解体工事は「ご縁」を大切にする私たちにご相談ください！
隣と近い場所での解体工事は、技術だけじゃなくて「ご近所への心遣い」が何より大事だと、私たちは考えています。
もし「うちの家は無理かもしれない…」と諦めかけているなら、ぜひ一度、地元・富山で活動している株式会社エイキに相談してみてください。
現地をしっかり見させていただいて、お客さまにもお隣さまにも納得していただけるような、安全な工事の進め方をご提案します。どうぞお気軽にお声がけください！
★今回のような住宅街の現場は他ブログでご紹介しています！
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代表取締役木村 貴之
取締役専務中村 晃志
取締役常務柿沢 誠
営業管理部 統括部長田中 和也
解体事業部 工事部長豊田 陽介
アスベスト事業部 営業部長道林 敏明
営業野口 茉生
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