エイキの
現場ブログBLOG

「あの納屋、どうしよう…」未来のための「やさしい解体ガイド」　〔富山の解体会社ブログ〕

2025年11月18日更新

こんにちは。富山の解体工事会社、株式会社エイキ（EIKI Inc.）です。

富山のご実家やご自宅の敷地に、もう何年も使っていない古い納屋や倉庫はありませんか？

「昔は農機具を入れていたけど、今はガラクタばかり…」

「父が残したものだから、手を付けにくい…」

古くなった納屋は、なんとなくそのままにしてしまいがちですが、実はそのままにしておくと、皆さんの生活に、そっと負担をかけているかもしれません。

今日は、そんな納屋の解体工事が、どれほど気持ちの良い「次のステップ」につながるかを、富山の現場をメインに働く私たちからお話しさせてください。

★お客様が次へと進むためのお手伝いをさせていただきます。無料相談だけでもお問い合わせください！

1. 納屋を「壊す」って、実はこんなにいいこと尽くめなんです！

納屋の解体工事は、単にモノをなくすことじゃありません。

「安全と土地の価値を取り戻す」ことです。

・災害の不安から「解放」される

富山にもありがちな古い納屋は、私たちの知らないうちに柱が腐ったり、シロアリに食べられたりしています。

大きな地震や台風が来たとき、もし納屋が隣の家に倒れたり、道路に崩れたりしたら…。

想像するだけで不安ですよね。解体してしまえば、「もしも」の時の心配が大幅に減らせます。この「安心」は、何物にも代えがたいものです。

（写真解説：納屋も普通の家屋と同じように、安全を確保しながら壊していきます。危険な、あるいはお客さまにとって不便で不要な構造物を地上からなくすことが、私たちの仕事です。）

・土地が「広くなった」ように感じる喜び

納屋をなくせば、その分、土地が生き返ります。「駐車場を広げたい」「日当たりの良い庭にしたい」「将来、ここに小さな家を建てたい」—今まで納屋に占領されていた場所が、皆さんの自由なアイデアで使える場所になるんです。土地を売却する際にも、「使いやすい更地」は、買い手が見つかりやすくなりますよ。

2. 「費用が心配…」を解決！解体費用をグッと抑えるコツ

解体工事で一番気になるのは、やっぱり費用だと思います。

納屋の解体費用を抑えるために、お客様にぜひ協力していただきたいことがあります。

・納屋の「中身」は、自分で空っぽに！

納屋の解体費用の中で、意外とお金がかかってしまうのが「中身の処分」です。

古い家具、農具、タイヤ、使い終わった塗料…。私たちはそれをすべて分別して処分場に持っていかなければなりません。

その「手間賃」が、そのまま解体費用に上乗せされてしまうんです。

解体工事を頼む前に、できる限り納屋の中の不用品をご自身で片付けて、空っぽにしておいていただくだけで、私たちも作業がスムーズになり、結果的に費用を大きく抑えることができます！（家庭ごみとして処分できるものは、自治体のルールに沿って出していただくと費用を抑えられます。粗大ごみや自己搬入は、自治体によって有料の場合があります。しかし、私たち解体会社が処理すれば多くの場合「産業廃棄物」として処分費が必要になります）