エイキの
現場ブログBLOG
富山で歩道の縁石撤去。安全・確実な解体工事の流れ〔富山の解体会社ブログ〕

こんにちは。富山の解体工事会社、株式会社エイキ(EIKI Inc.)です。
「あぁ、この縁石さえなければ、もっとスムーズに車を出し入れできるのに…」
そう思われたことはありませんか?
自宅の駐車場やお店の出入口で、歩道と車道の境にある縁石や、場所によっては植栽帯が邪魔になって、車の出し入れにストレスを感じる。これは意外と多いお悩みです。
今回は、「縁石や歩道の一部を切り下げて、平らな乗り入れ口を作る」という、ちょっと特殊な解体工事を、実際の写真と合わせてご紹介します!
※ 歩道の縁石を切り下げて車の乗り入れ口を設けたり、ガードレールや植栽帯を撤去・変更したりする際は、「道路法第24条」に基づき、道路管理者(市町村・都道府県など)の許可が必ず必要です。
★まずは事前相談とお見積もりから!どちらも無料で出来ますよ!
★富山の他業者サイトにはない珍しい事例も掲載中!是非ご参考に!
1. まずは現場確認! 「どこまで」壊すか、お客様と打ち合わせ
縁石の解体工事で一番大切なのは、「どこまで」を壊すかを明確にすることです。
お客様のご要望と、事前に取得した許可の範囲を照らし合わせ、車の乗り入れが安全かつスムーズになるよう、撤去範囲を決定します。

ご覧の通り、今回の現場では、縁石の内側に土が盛られた植栽帯がありました。
まずはこの縁石と、その内側の土、そして埋まっているコンクリートガラをすべて撤去するところからスタートです。
2. 公道での作業だからこそ、安全への配慮は徹底的に
公道に面した場所での作業は、「安全第一」が私たちの絶対的なルールです。
作業中は、通行人の方や走行中の車に破片が飛んだり、ご迷惑をおかけすることがあってはいけません。
作業エリアの安全をしっかり徹底します。

この現場のように、狭い場所での作業で大活躍するのが、小回りが利く小型の重機(通称:ミニユンボ)です。
(ご参考までに、重機について詳しく書いた記事もどうぞ)
3. 地中に残った“不要なコンクリート”まで根絶するのがプロの仕事
縁石は、見た目以上に地中深くまでコンクリートの基礎で固められています。
表面の縁石だけを外して終わりではありません。
地中に古いコンクリートの基礎や破片が残っていると、どうなるでしょうか。
アスファルトなどで舗装し直したとき、そこだけが沈下したり、ヒビが入ったりする原因になってしまうんです。
私たちは、次の工事で絶対にトラブルが起きないように、地中に残ったコンクリートガラを一つ残らず、丁寧に掘り起こして撤去します。

4. 完了!平らで安全、水はけも考えた土台が完成
地中のコンクリート基礎やガラをきれいに取り除き、搬出を終えたら、最後に土地を平らにならして仕上げます。
このとき、ただ平らにするだけではなく、「水勾配」(雨水が自然に流れるよう、わずかな傾斜をつけること)も考慮して、細かく整地します。
これで、平らで安全な乗り入れ口の「土台」が完成です!

歩道の縁石解体・撤去は、公道に面しているからこそ、経験と安全への配慮が何よりも求められる特殊な工事です。
富山で「車の出入りをもっと楽にしたい!」とお考えの方は、安心・安全を第一に施工する私たちに、お気軽にご相談ください!
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