エイキの
現場ブログBLOG
プロが教える「安心と信頼」の解体を紹介〔富山の解体会社ブログ〕

こんにちは。富山の解体工事会社、株式会社エイキ(EIKI Inc.)です。
家を解体する。
聞いただけでも、なんだか大ごとで、「無事に解体ができるかな?」と心配になりますよね。
特に、「近所迷惑にならないか」「中途半端な更地にならないか」という不安は尽きないと思います。
でも、安心してください!
私たちプロの解体工事は、実は「壊す」ことだけでなく、「整える」こと、そして「ご近所への気遣い」を何より大切にしています。
今回は、皆さんの大切な住宅が、どんな手順で生まれ変わっていくのかを、実際の現場写真を交えて解説していきます!
★見積もりや相談だけでもOKです!富山の解体工事は株式会社エイキにご連絡を!
ご参考過去ブログ
1.まず「家を守る」! 近隣対策を徹底します
家の解体は、どんなに注意しても、ホコリや音は出てしまいます。
だからこそ、最初の準備が一番大切なんです。
まずは、建物の周囲に防音・防塵シートを張ります。
これはただの目隠しではありません。
このシートが、ホコリの飛散を防ぎ、騒音を和らげてくれます。
また、必要に応じて、道路に板を敷き養生します。
そして、何よりも大切にしているのが・・・・
近隣への事前の挨拶です。
工事の日程や時間、そして私たち業者の連絡先をしっかりお伝えして、「何かあったら、すぐ連絡くださいね」という体制を作っておけば、ご近所さまも安心できます。
↓ 青色シートが建物をおおい、板を前道に張っています。

2.「一気にバーン」じゃない! 分別しながら慎重に壊します
「解体」と聞くと、重機で一気に建物を倒すイメージがあるかもしれません。
でも現在は、「建設リサイクル法」により、木材・コンクリート・金属などの建材を分別して処理することが義務づけられています。
重機を入れる前に、まず職人が家の中に入ります。
畳、ガラス、石膏ボードなど、細かく分けて処分しなければならないものを手作業で先に撤去します。
その後、重機で建物の構造体を壊していきます。
この際も木材とコンクリート、金属をその場で分別しながら進めます。
このことを「分別解体(ぶんべつかいたい)」といいます。
そして、工事中の「水まき」は欠かせません。
ホコリが舞い上がってご近所にご迷惑をかけないよう、水をたっぷりかけながら慎重に作業を進めていくんですよ。
↓ 壊した建材を種類ごとに分けて積み上げ、この廃材の山を、次のステップで運び出します。

3. 地中も徹底確認! 最後の最後までキレイに
建物の地上部分がなくなっても、解体工事は終わりません。
家の体重を支えていた「基礎(土台のコンクリート)」がまだ残っています。
頑丈なコンクリートの基礎を、重機を使って掘り起こし、トラックで運び出します。
このとき怖いのが、「地中埋設物」です。
これは、昔の生活で使っていた井戸や浄化槽の残骸、古いコンクリート片など、土の中に埋まっている不要物です。
これらを残してしまうと、次に家を建てるときに基礎工事ができなくなってしまいます。
私たちプロは、細心の注意を払って掘り進め、怪しいものは徹底的に取り除きます。
「見えない部分」まで手を抜かないのが、信頼の証です。
↓ 重機で基礎の下部まで掘り、残ったコンクリート片がないかを丁寧に確認しています。

4.解体完了! 新しいスタートラインの誕生です
基礎の撤去、地中障害物の確認が終わったら、最後にショベルで土地の表面をきれいに平らにならします。
↓ この作業を「整地(せいち)」と言います。

この整地が終われば、新しいスタートのための土地が完成です。
お客さまには、すべてが終わり、気持ちの良い更地になった状態で土地をお引き渡しいたします。
最後に:富山での解体工事は「安心を買う」と思ってください
木造住宅の解体には、一つ一つの工程にプロの技術と配慮が詰まっています。
「近隣に迷惑をかけないか?」「最後まで適正に処理されるか?」
その不安は、私たち地元のプロに丸投げしていただいて大丈夫です。
富山県で解体をお考えなら、ぜひお気軽にご相談ください!
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フリーダイヤル 0120-720-252
[富山本社所在地]
〒930-0996
富山県富山市新庄本町3丁目1-13
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