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現場ブログBLOG
斫り(はつり)工事。解体現場での実例と注意点を写真で紹介!〔富山の解体会社ブログ〕

こんにちは。富山の解体工事会社、株式会社エイキ(EIKI Inc.)です。
私たちの仕事には、地味に見えても、ものすごく神経を使う作業があります。
それが、今日の本題「斫り(はつり)工事」です。
正直、「斫り」なんて言葉、一般の方は知らないのが当たり前。
今回は、この「斫り」がどんな作業なのか、実際の現場での苦労話や、なぜ私たちがこれほどこだわるのかをお話しします!
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★過去の斫り工事に関するブログも是非!
斫り(はつり)って、簡単に言うと「コンクリートのピンポイント手術」
「斫り」とは、コンクリートやアスファルトといった硬い構造物を、必要な部分だけ、ピンポイントで削ったり壊したりする作業のこと。
斫りは、まるで外科手術のように、必要な箇所だけを慎重に取り除く作業なんです。
どんなときにやるの?
斫り工事の一例を記します。
・建物の基礎は残したいけど、壁の一部だけを壊したいとき
・古くなったベランダや溝の、劣化した表面だけを削り取るとき
・後から配管を通すために、コンクリートの床に四角い穴を正確に開けるとき
現場は「騒音と粉塵」との戦い
さて、この斫り作業、電動ハンマーなどの特殊な工具を使うため、ものすごい騒音と粉塵が出ます。
特に住宅街では、斫り工事の「大きな音」と「舞い上がる粉塵」に対し、私たちは細心の注意を払っています。
ただでさえ解体工事はうるさいのに、ピンポイントで硬いものを壊す時の音は格別です。
だからこそ、私たちは事前に近隣の方々へ足を運んで、丁寧にご挨拶と説明をします。
そして、可能な限り養生シートを何重にも張り、水を撒きながら作業するなど、「できる限りのこと」を尽くして対策しています。
この近隣への配慮も、解体業者の重要な仕事の一つです。
実際の現場レポート:排水溝の斫り作業
言葉で説明するより、現場を見てもらった方が早いですよね。
今回は、古くなった排水溝を新しくするための斫り作業の様子をご紹介します。
作業前の様子

上の写真を見てください。
排水溝の表面が古くなり、周囲の舗装との間にガタつきが出ていますよね。
見た目もちょっと残念な状態でした。
こちらが作業後の様子

古くなったコンクリートを、必要な深さ・範囲だけ丁寧に斫っています。
「削りすぎは絶対ダメ!」プロが命を懸ける注意点
斫り工事は、ただ壊せばいいわけではありません。
実は、削りすぎると全体の強度を下げてしまうという、恐ろしいリスクがあるんです。
・建物の構造体は絶対に傷つけない
コンクリートを傷つけてしまうと、強度や耐久性に致命的な影響を与えてしまいます。
「こうしたリスクを避けるため、ミリ単位で深さを調整しながら、慎重に作業を進めています。
・安全対策は徹底中の徹底
破片が飛んだり、工具の跳ね返りがあったり。
作業員が怪我をしないよう、ヘルメットや防塵マスク、安全靴などの装備は当然。
周囲に人も物もないことを確認してから、作業を開始します。
次世代へ繋ぐ責任
私たちは地元・富山県の構造物を扱うプロとして、「建物を壊す責任」と「次の工事につなげる責任」両方を背負っています。
近隣の方への挨拶、安全対策、そして何より丁寧な斫り作業。
これらが揃って初めて、高品質な解体工事と言えるんです。
・「この排水溝のここだけ直せる?」
・「壁の一部だけ、穴を開けてほしいんだけど…」
富山で「ここだけ斫ってほしい」「部分的に削りたい」といったお悩みがありましたら、どうぞお気軽に、私たちエイキまでご相談ください。
小さな工事でも、丁寧に対応させていただきます。
-連絡先-
フリーダイヤル 0120-720-252
[富山本社所在地]
〒930-0996
富山県富山市新庄本町3丁目1-13
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