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富山で木造住宅を解体 -瓦のリサイクルとロードマットの役割- 〔富山の解体会社ブログ〕

こんにちは。富山の解体工事会社、株式会社エイキ(EIKI Inc.)です。

 

今回は、木造住宅の解体工事をご覧いただく中で、瓦のリサイクルとロードマットの役割についてご案内します。

 

★日本の空き家、インフラ老朽化問題を解体工事で解決いたします!富山の解体工事のお困り事は我々におまかせください!

 

 

 

屋内の解体工事

 

住宅の解体工事は、まずは屋内から始めます。

 

富山の住宅を内部解体中

柱や梁といった建物を支える構造部分(躯体)を残し、壁や設備などを解体します。

 

富山の住宅を内部解体中

建材ごとに分別して解体します。分別解体は手間がかかりますが、環境を大切にする重要な工法です。

 

 

瓦のリサイクル

 

瓦は手作業で丁寧に屋根から剥がしていきます。

 

撤去された瓦は、埋め立て処分されることが多いです。しかし近年は、環境意識の高まりからリサイクルが進んできました。

 

富山の住宅の屋根の瓦を剝いだところ

 

リサイクルするには、まずは瓦を細かく砕きます。

 

それらを路盤材(舗装の土台)、土壌改良材、瓦チップなどに再利用します。瓦が持つ高い保水性、透水性、通気性を活かします。

 

富山では、瓦屋根の住宅も多く解体されておりますので、解体によって発生する廃材の再利用が世間で進んでいるのは良いことですね。

 

ロードマットの活用

 

次の写真をご覧ください。格子状の鉄鋼がロードマットです。

 

解体現場に敷いたロードマット

 

ロードマットには、主に三つの役割があります。

 

・重機が直接地面に触れるのを防いで、騒音・振動・粉塵の飛散を抑制します。

・地面の凹凸をなくし、重機の走行が安全になります。

・滑り止めの効果があり、作業員の安全性をたかめます。

 

境界の斫り(はつり)

 

住宅の解体を終えた後にも大切な工程が残っています。

 

それが、敷地と道路との境界にあるコンクリートの解体作業です。

 

解体現場の敷地境界を斫る姿

コンクリートの解体は「斫り」とも呼ばれます。

 

細かな作業のため、手作業で丁寧に行います。

 

 

富山の解体現場の敷地境界を斫っています

ブレーカーやハンマー、時にはノミも使用し、コンクリートの掘削や切断を行います。

 

 

更地つくり

 

地中に残る解体ガラを撤去し、土地を転圧(地面を締め固めること)すれば、上記写真のように更地になります。

 

富山の土地の再活用に貢献できることは、業者としても嬉しいことです。

 

以上、瓦のリサイクルとロードマットの役割のご案内でした~

 

解体工事は、騒音や振動および粉塵の飛散は避けられません。ご迷惑をおかけしないよう、養生や散水などで最大限の抑制に努めています。

 

また、事前に近隣の方々へ丁寧にご挨拶することを徹底しています。

 

今後もお客様と地域に貢献できるよう努めてまいります。

 

富山の解体工事は、株式会社エイキにお問い合わせください!

 

— 株式会社エイキ —

 

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