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鋤取り(すきとり)とは? 土地を整える大切な作業です〔富山の解体会社ブログ〕 

こんにちは。日本の空き家・インフラ・都市老朽化問題解決を使命としている、富山の解体工事会社、株式会社エイキ(EIKI Inc.)です。

 

「鋤取り(すきとり)」という言葉、日常ではほとんど聞かない言葉ですが、解体工事においてはとても大切な作業ですので、今回、概略をご案内したいと思います。

 

 

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「鋤取り(すきとり)」って何?「掘削」とどう違うの?

「鋤取り(すきとり)」とは、簡単に言うと、土地の表面を薄く、均一に削り取る作業のこと。

 

似た言葉に「掘削」がありますが、こちらは建物の基礎を作るために深く掘る作業です。

 

もしかすると、こちらの方がなじみがある言葉かもしれません。

 

「掘削」と「鋤取り」とは、どちらも土を掘る作業ですが、目的と深さが全く違います。

 

「掘削」は、深く掘って建物の基礎などを作る作業。

 

対して「鋤取り」は、表面の薄い層だけをサッと削って、土地の表面をきれいに整える“化粧直し”のようなイメージです。

 

 

なぜ、「鋤取り」が欠かせないのか?

 

 

表面には草の根や石、有機物が混ざっていて、これが地盤を不安定にしています。

 

鋤取りでこれらをしっかり取り除き、凹凸をなくして「まな板」のように平らな土台を作ります。

 

「あと何センチ削るか」を厳密にコントロールすることで、コンクリートや舗装の厚みが均一になり、建物の強度もムラなく発揮されるんです。

 

 

 

鋤取りの現場写真

 

ある一例ですが、鋤取りの現場をご覧ください。

 

 

【作業前】

 

まずは、土地をどの範囲でどの高さまで鋤取りするかを確認します。

特に富山は雪や雨が多い地域ですから、水はけを考慮した計画が必須です。

 

 

 

【作業中】

 

重機(ユンボ)を使って、設計通りに土を削り取っていきます。

この時、オペレーターの腕が試されます。

ただ掘るのではなく、次の作業に完璧につながるよう、繊細な操作が求められます。

 

 

 

【作業後】

 

重機で大まかに整えた後、最終的なレベル合わせや、隅の微調整は人の手で行うこともあります。

これで、次の砕石敷きや基礎工事に安心して進められる、確かな土台が完成します!

 

地味だけど、重要な作業です

「鋤取り」は、私たち解体業者にとって、次の建築や土地利用に向けた「準備の要(かなめ)」です。

 

一見地味な作業かもしれませんが、ここで手を抜いてしまうと、後から建物が傾いたり、駐車場の舗装が割れたりする原因になりかねません。

 

だからこそ、私たちは細かな精度と、安定した地盤を見抜く経験にこだわって作業を行っています。

 

富山で新しい土地活用をお考えでしたら、「どこまで削るべきか」「どんな地盤が理想か」をお気軽にご相談ください。

 

富山の安心・安全な土地づくりを、確かな技術と経験でサポートいたします!

 

 

 

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