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鉄筋コンクリート造を更地へ!RC造解体施工事例Part1 内装解体編〔富山の解体会社ブログ〕

こんにちは~!富山の解体工事会社、株式会社エイキ(EIKI Inc.)です!
本日ご紹介する施工事例は、鉄筋コンクリート造(RC造)の解体工事Part1。
2階建て鉄筋コンクリート造を解体し、更地化する工事を行いましたので、その様子を内装解体編・全解体編に分けてご紹介していきたいと思います!
※今回は内装解体工事の様子をご紹介します。
解体工事前の現場
冒頭の通り、今回解体工事を行う現場は、富山にあった鉄筋コンクリート造2階建ての建物です。
こちらの建物に内装解体をしてから建物全体を解体し、更地化を行っていきます。
解体現場となる2階建ての鉄筋コンクリート造。向かって右には屋上よりも高い時計台が併設されています。
まずは建物内部を見てみましょう。
廊下。エントランスを通ってすぐの廊下から、各教室へ入る事ができます。
教室。木目調のパネルで構成された床と、教室でお馴染みの黒板が確認できますね。
2階と1階を繋ぐ階段。既に剥がされた状態ですが、階段にはカーペットが敷いてありました。
内装解体工事
内装解体工事は文字通り、建物の中(内装)を解体する工事です。
一般住宅では手作業で行う事が多い内装解体ですが、今回は大きな建物の為、重機が建物内に入って作業を行います。
とは言うものの、通常の油圧ショベルは流石に大きすぎて内部へ入る事ができないので、油圧ショベルよりも一回り小さいミニ油圧ショベルを導入します。
ミニ油圧ショベル。この大きさでもかなりのパワーの持ち主!
このサイズであれば入口の引き戸を取り外す事で教室内に進入し、解体作業を行えるようになります。
ミニ油圧ショベル、入室。
ミニ油圧ショベルを教室内に入れたら、ショベルで天井材・壁材等の内装材の剥離です。
この内装材が無くなると、壁・天井が丸々コンクリートとなった部屋へと変身します。
教室が辺り一面コンクリートの部屋へ様変わり。
実は、このコンクリートが建物を支える”骨”。
硬く丈夫な鉄筋コンクリートが骨の役割をする事で、災害に対して強い耐久性を誇ります。
解体前は廊下だった場所も、内装材が解体されて硬いコンクリート一帯の空間に。
最後は教室の床材を剥がす作業です。
ミニ油圧ショベルのアームの先を”ブレーカー”と呼ばれるタガネに付け替えて床材を剥がしていきましょう。
床材剥がし中。
このブレーカーはタガネが高速で上下に動く事により、床に強力な打撃を与える油圧ショベル専用のパーツです。
例えるならば、人が高速で金槌を打ち付けているイメージとなるかもしれません。
ブレーカーで床材を剥がすと、こちらもコンクリートの床が現れました。
これで天井・壁・床が全てコンクリートに。
こうしてミニ油圧ショベルで内装解体工事を終えたら、解体廃棄物を搬出し、いよいよ全解体工事へ・・・。
と、その前に!
実は、今回解体する建物にはアスベストが使用されていました!
アスベストが使用されているのは、2階のベランダの擁壁と庇の部分です。
アスベスト塗材の使用箇所を赤と青の線で囲んでみました。
アスベスト塗材は通常下での飛散はほぼありませんが、このまま全解体してしまうと損傷によっては飛散する恐れがあります。
なので全解体の前に、塗材を剥離して除去しなければなりません。
と、いうことで!
ジャン!
アスベスト塗材を剥離・除去しました!
ちなみにアスベスト塗材除去作業の詳細は、弊社のアスベスト専門サイトにて公開しておりますので、そちらをご参照ください!
これで全解体の準備はバッチリ。次回は全解体から更地にする工程をご紹介します!
アスベスト塗材が使用された建物や、住宅より広い施設の解体工事も、富山の株式会社エイキにご相談ください!
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