小規模な構築物の解体工事も大歓迎！〔富山の解体会社ブログ〕

2025年6月26日更新

こんにちは。富山の解体工事会社、株式会社エイキ（EIKI Inc.）です。

 

解体工事と言いますと、ビルや住宅まるごとの解体を思い浮かべる方が多いと思いますが、弊社は小規模な構築物の解体も多くお引き受けしております！

 

今回は、そんな小さな構築物の解体工事の一つである、風除室の解体工事をご紹介します。

 

 

★無料相談にて補助金の交付の相談も受け付けております！富山の空き家解体工事はお気軽にご連絡を！

 

 

解体工事前の現場

 

 

最初の写真は、今回の解体工事が始まったときの様子です。

 

ご覧の通り、メインの建物のすぐ横に、小屋のようなものがくっついていますね。

 

実はこれ、風除室という構築物です。風や雪、雨といった外部の気象条件が直接室内に侵入するのを防ぐ目的で設置されています。

 

さて、中にまだ人がいるのが見えますか？これは、大きな重機が入る前に、手作業で壁のボードを剥がす作業をしているんです。

 

 

小型重機と手作業で

 

 

上の写真には、いくつもの電線類が写っています。

 

これらを傷つけないように、そして周りの建物に響かせないように、重機を慎重に操作しました。

 

繊細な箇所は、重機だけではなく手作業（「手壊し（てこわし）」ともいいます）も組み合わせました。

 

「壊す」と聞くと乱暴なイメージかもしれませんが、実はすごく繊細な作業なんです。

 

 

 

建物の構造や使われている材料に合わせて、どんな機器をどうやって使うかを見極める。これが職人の腕の見せ所ですね。

 

もちろん、音や振動、ホコリがなるべく出ないようにも、細心の注意を払っています。

 

お隣さんにご迷惑をおかけしないよう、常に気を配りながら作業を進めています。

 

 

環境に優しい分別と搬出

 

 

最後の写真は、解体工事で出たコンクリートの破片などをトラックに積み込んだところです。

 

「こんなにたくさんのゴミが？」と驚かれるかもしれませんが、私たちはこれらの「ゴミ」を、決してただ捨てるだけではありません。

 

法律で決められた通り、コンクリートはコンクリート、木材は木材、鉄は鉄という風に細かく分別します。

 

そして、この写真のコンクリートの破片も、実は「ゴミ」じゃなくて立派な「資源」となり得るんです。

 

これを専門の工場に持っていくと、細かく砕かれて、新しい道路の材料になったり建物の基礎に使われたりするんです。

 

こうやって、環境に優しい解体工事を心がけています。

 

「処分したい建物があるけどどこに頼もうか….」と思ったら、ぜひ一度、私たちにご相談ください。

 

弊社は、大きな構築物から小さな構築物まで丁寧に解体工事をします。

 

富山のお客様のご相談をお伺いして、ぴったりのプランを一緒に考えさせていただきます！

 

 

— 株式会社エイキ —

 

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