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富山での空き家処分の前に「更地」か「整地」か、再度ご確認を! 〔富山の解体会社ブログ〕

こんにちは。富山の解体工事会社、株式会社エイキ(EIKI Inc.)です。
施主さまとの解体工事の相談時には、「更地(さらち)」にするか「整地(せいち)」にするかが必ず話題になります。
この二つの言葉は一般的に同じ意味で使われることが多いですが、実は異なる意味を持っています。
2月上旬に、二つの言葉の内容の違いをブログに書きました際に「その違いは意識していなかった」というご感想をいただきました。
そこで、重ねて今回、「更地」と「整地」の違いについてご案内します。
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「更地」か「整地」か
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1. 更地(さらち)とは?
更地とは、建物などの定着物がなく、文字通り「更(さら)」の状態の土地を指します。解体工事においては、建物がない土地の状態を指すのが一般的です。
(不動産業界では、「更地」は土地の借地権や地上権などが設定されていない土地を指しますが、ここでは割愛します)
2. 整地(せいち)とは?
更地と同様に、建物などの定着物がない土地を指しますが、更地と異なるのは、その土地が「きれいな状態に整えられている」点です。
具体的には、以下の作業が行われた土地を指します。
・地中のコンクリートガラ、石、木くず、ガラス片などの不要物を撤去
・土地を平坦にならす
・重機による地固め(転圧作業)
※転圧作業とは、重機で土地を締め固め、土の密度を高めて土地を安定させる作業のことです。
すなわち、更地は単に建物がなくなった状態を指すのに対し、整地は土地の利用に適した状態に整えられた土地を指します。
注意点:解体業者によっては、更地も整地も「更地」と呼ぶ場合がしばしばあります。そのため、解体業者との間で「更地」と「整地」の定義を事前に確認し、認識を共有しておくことが重要です。
土地活用目的別の整地方法
整地作業前におさえておきたいことは、作業後の土地の活用方法です。
活用目的によって、仕上がり状態(整地後の姿)が異なります。今回のブログでは、代表的な三種類をご紹介します。
・粗仕上げ:解体工事後の不要物を撤去し、土地を平坦にします。
・砂利・砕石敷き:粗仕上げ後、砂利や砕石を敷き詰めます。駐車場や仮設利用に適しています。
・土間コンクリート・アスファルト舗装:粗仕上げ後、コンクリートやアスファルトで舗装します。耐久性があり、駐車場や倉庫に適しています。
土地の用途が未定の場合は、最も費用が安い粗仕上げがおすすめです。将来的に用途が決まった際に、柔軟に対応できるからです。
再活用のための整地作業
解体工事後の土地を新たな再活用に活かせられるよう、丁寧な仕上がりを心掛けます。
富山で更地を作りたい方は、株式会社エイキにご相談ください!
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