エイキの
現場ブログBLOG
家はこうして更地になる!富山の解体工事の裏側をわかりやすく紹介〔富山の解体会社ブログ〕

こんにちは。
富山の解体工事会社、株式会社エイキ(EIKI Inc.)です。
さて、解体工事の現場は、「静」と「動」の組み合わせです。
まずは、前半の「静」の場面。
建物の内部から畳や壁などの生活の痕跡を一つ一つ手で取り除く、地味な工程です。
それが終わると、後半の「動」の場面。
重機が派手に活躍する工程です。
今日は、後半の「動」の工程をご案内します。
内部解体後の建物の「骨格」が残った状態から、どうやって外壁・躯体を壊し、きれいな土地に変えていくのかをご覧ください。
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ステップ1:骨格となった建物
内部の分別作業が完了すると、建物は壁紙や内装を失い、柱と梁だけの「骨格(躯体)」の姿になります。
この骨格は、お客様の暮らしを何十年も支えてきた証。

この状態を確認したら、いよいよ重機のスイッチを入れます。
内部の廃材が取り除かれているおかげで、ここからの作業はグンと効率的です。
私たちの頼れる重機、油圧ショベル(通称、ユンボ)がアタッチメントを使い、建物の骨格を丁寧に解体していきます。
ステップ2:隣近所への「配慮」
しかし、ただ力任せに壊せばいいわけではありません。
特に住宅密集地での躯体解体は、「隣地への配慮」が最優先です。
ホコリが飛び散ることを抑え、騒音を軽減するために養生シートを張り巡らせます。
工事に応じては散水して、粉じんを抑えながら作業します。
さて、建物の地上部分が片付いても、解体作業は終わりません!
次に取り掛かるのが、建物を長年にわたり支えていた地中の「基礎」の撤去です。

基礎は非常に頑丈で、掘り起こすのにもかなりの力と時間がかかります。
ユンボのバケットで慎重に掘り起こし、出てきたコンクリートとガラなどを丁寧に分別します。
この作業をサボると、新しい建物を建てる際に問題が出てしまうため、絶対に手を抜きません。
ステップ3:「次の夢」のための、完璧な整地
解体した建材と、掘り起こした基礎をすべて運び出し終えたら、いよいよフィナーレの「整地」です!
ボコボコになった地面を、ユンボの排土板(ブレード)を使って、まるで化粧を施すかのように美しく均していきます。
「ここに新しいお家が建つんだな」「駐車場になるのかな」…そんなお客様の次の夢を想像しながら、水はけが良く、次にすぐ着工できる最高の状態でお引き渡しをします。
(用途によっては改良工事が必要となる場合があります)

最後に
解体工事は、単に「壊す」だけの作業ではありません。
「土地を次に繋げる」ための準備工事です。
私たちは、これからも富山のお客様の思い出に敬意を払い、そして次の未来を支えるために、安全と丁寧さをモットーに解体工事に取り組んでまいります。
解体工事に関する「これってどうなの?」という疑問。
どんなに小さな疑問でも構いません!
困り事や疑問がございましたら、地元・富山の株式会社エイキにご相談ください。
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フリーダイヤル 0120-720-252
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