エイキの
現場ブログBLOG
地味に見えても重要!職人技、斫り(はつり)〔富山の解体会社ブログ〕

こんにちは。富山の解体工事会社、株式会社エイキ(EIKI Inc.)です。
今回は、一見地味なように見えてもじつはとても重要な技術、「斫り(はつり)」について、写真と一緒にご案内します。
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そもそも、「斫り」とは何か?
あまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、「斫り」はコンクリートやアスファルトといった硬い構造物に対して、ハンマーやドリル、ブレーカーなどの道具を使って、必要な部分だけを削ったり壊したり、穴を開けたりする職人技とも言える解体工事なんです。
「細かな斫り」ってどんな感じ?
まずはこちらの実際の写真をご覧ください。
コンクリートの表面が部分的に、まるで丁寧に剥がされたようになっています。
これが、私たちが普段やっている「斫り工事」の中でも、特に細かい作業の一例です。
・
こちらは事前に斫り工事を行う部分の印をつけています。ここに職人の手が加わると・・・
このような仕上がりになります!
「解体工事」と聞くと、建物を全部壊すようなイメージを持たれる方も多いと思いますが、実際にはそうじゃない場面も多いです。
たとえば、
・内装の一部だけを撤去してきれいにしたい
・設備の配管や配線を通すために、少しだけ壁や床に穴を開けたい
・古くなった建物をリフレッシュするために、邪魔な壁や梁を取り除きたい
このようにお客様ごとのニーズが存在し、「ここだけ!」というピンポイントな作業が必要な時こそ、「斫り」の腕の見せどころなのです。
どんなときに、斫りが活躍する?
もっと具体的に言うと、こんな場面で「斫り」の技術が頼りになります。
・内装解体の際に、壁や床の一部だけを撤去する
・電気や水道工事で配管や配線を通す穴をあける
・リフォームで不要な柱や梁を取り除く
・コンクリートの表面にある出っ張りや劣化部分を削って補修
…などなど、本当に様々な場面で斫りの技術が必要とされています。
もしかしたら、「ただそれっぽく壊してるだけじゃないの?」と思われる方も世の中にはいらっしゃるかもしれません。
しかしこの斫りが、意外と繊細な作業なのです。
「どこを壊し、そして残すか」という判断には、現場の構造や状態をよく見極める目と、長年の経験が不可欠です。
だからこそ、ベテランの職人さんがやると、驚くほど正確でスムーズに作業が進みます。
弊社参考ブログ
私たちが斫り工事で大事にしていること
弊社には、長年この道を歩んできたベテランの職人が揃っています。
現場ごとの状況を的確に把握し、最適な工具・工法を選ぶことで、お客様の「ここだけ壊してほしい」といったニーズにもしっかりお応え出来るよう様々な解体工事のプランをご用意しております。
斫りはただ「壊す」ための技術ではなく、「整える」ための技術でもあります。
他の解体工事と比べてパッと見は地味かもしれません。しかし、建物を作る・直す現場には絶対に欠かせない工程です。
一つ一つの解体工事の工程を重んじて、これからも地域のお客様のお役立てるよう尽力します。
富山で解体工事のお困りごとがあれば、お気軽にご相談ください!
— 株式会社エイキ —
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フリーダイヤル 0120-720-252
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