エイキの
現場ブログBLOG
危ないブロック塀の解体：Before/After写真〔富山の解体会社ブログ〕
こんにちは。富山の解体工事会社、株式会社エイキ（EIKI Inc.）です。
突然ですが、皆さまのお家のブロック塀、最後にじっくり見たのはいつですか？
現場で古いブロック塀を見るたびに、大きな地震が来る前に対策が取られることを願わずにはいられません。
なぜなら、劣化したブロック塀は倒れる恐れがあり、その倒れ方によっては通行人のケガや近隣へのご迷惑につながる可能性があるからです。
「百聞は一見に如かず」ということで、実際の現場Before/After写真をご覧ください。
★富山の解体工事のお悩みは、どんなことでも私たちにご相談ください！
１. あなたの塀は「倒壊予備軍」になっていませんか？
「うちのは大丈夫」と思っていても、古い塀は要注意です。
特に以下のチェックポイントに一つでも当てはまったら、すぐに専門家にご相談なさってください。
ひび割れや傾き：表面にひびが入っていたり、壁が外側にわずかでも傾いている場合は、中の鉄筋が錆びて限界に近づいているサインかもしれません。
塀の高さが目線より高い：建築基準法で高さの制限はあります。古いものは構造が弱いのに異常に高い場合があります。
根元に生えた雑草：雑草の根は塀の内部に入り込み、雨水を取り込みながら内部の湿度を高め、鉄筋を早く錆びさせる原因になります。
★「もっとブロック塀解体を知りたい！」という方へ。ブロック塀関係の過去ブログも是非どうぞ！
２. 壊すのは一瞬でも、準備に魂を込めるのがプロの流儀
ブロック塀の解体作業自体は比較的短い期間で終わりますが、私たちはその前後にある「心配りと段取り」に力を注ぎます。
・ご近所様への配慮
解体工事は、お客様だけでなく、ご近所様の協力があってこそ成り立ちます。必要に応じて、工事前の丁寧なご挨拶、騒音やホコリを最小限にするための対策は徹底します。
地中の「シコリ」を取り除く
塀を撤去した後、最も神経を使うのが地中に埋まった基礎（コンクリートの土台）です。
塀の本体はすぐに壊せますが、この基礎は意外と深く埋まっています。
これを残してしまうと、新しいフェンスの設置や駐車場への転用時に、計画に支障をきたす可能性があります。
私たちは、次の土地利用に支障が出ないよう、基礎を徹底的に掘り起こします。
※ なお、今回ご紹介したケースでは『塀の高さを低くする』とのご要望だったため、基礎部分（コンクリートの土台）はそのまま残しています。
未来の土地をつくる「整地」
基礎を撤去し、ガラ（破片）を全て回収した後、地面をきれいに平らに均します。
これで土地は完全に生まれ変わり、安心して次の外構工事に進むことができます。
終わりに：不安を安心に変えるお手伝いをさせてください
ブロック塀の解体は、ただの撤去作業ではなく、ご家族やご近所の皆さまの安全を守るための大切なステップです。
もし、富山県のご自宅の塀に少しでも「大丈夫かな？」という疑問が残ったら、どうかその不安を一人で抱え込まないでください。
専門家に相談するだけでも、不安がぐっと軽くなります。
お客様に満足と安心をお届けできるよう、全力を尽くしますので、まずはご相談ください！
-連絡先-
フリーダイヤル 0120-720-252
[富山本社所在地]
〒930-0996
富山県富山市新庄本町3丁目1-13
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取締役専務中村 晃志
取締役常務柿沢 誠
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解体事業部 工事部長豊田 陽介
アスベスト事業部 営業部長道林 敏明
営業野口 茉生
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