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わかりやすく解説!コンクリート、アスファルト、モルタル。それぞれの違い〔富山の解体会社ブログ〕

こんにちは。富山の解体工事会社、株式会社エイキ(EIKI Inc.)です。
解体工事にあまり関わらない人からすれば、コンクリート、アスファルト、モルタルと聞いても、「何が違うの?」って思いますよね。
見た感じでは全部、似たような灰色の材料ということもあって、ごっちゃになるのも無理はありません。
でも、私たちにとっては、これらはまったくの別物。
それぞれ特徴も使い道も違うので、解体工事のやり方も変わってきます。
今回は、この3つの違いについて、できるだけわかりやすくご説明します。
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コンクリートは「建物の骨」
コンクリートは、セメントに砂と砂利、水を混ぜて固めたものです。
砂利が入っているのが一番の特徴ですね。
家やビルの「骨組み」になるような、強度が必要な場所に使うのがコンクリートです。
例えば、建物の土台や壁、ブロック塀、橋やダムなんかもそう。ガチガチに硬くて、そう簡単には壊れません。
そのため、解体工事にはパワーのある重機や専用の工具が欠かせません。
もちろん、細かな作業が必要な箇所は、ノミなどを使って職人が手作業で慎重に進めていくこともあります。
アスファルトは「道路の顔」
アスファルトは、石油を精製する過程で出る黒くて粘り気のある物質で、これに砂や砂利(骨材)を混ぜて作られます。
熱を加えるとトロトロっとなって、冷えると固まる性質があります。
アスファルトの一番の使い道は、やっぱり道路の舗装。
コンクリートと違って、柔軟性があるのでひび割れしにくいのがいいところです。
雨水を通しにくい故、防水材としても使われています。
解体工事をする時は、道路の表面をはがしたり、駐車場を撤去したりする作業になります。
モルタルは「仕上げのお化粧」
モルタルは、セメントに砂と水を混ぜて作られたもので、砂利が入っていないのが特徴です。
コンクリートよりは強度が低いんですが、その分なめらかで塗りやすいのが特徴です。
レンガやブロックの間の目地材としてお互いをくっつけたり、タイルの下に塗ったり、壁の仕上げ材として使われることが多いです。
言ってみれば、建物の「お化粧」みたいなもので、見た目を整えたり、美観を保つために使われます。
解体では、壁に塗られたモルタルを剥がしたり、タイルをはがしたりする時に出てきます。
比較表で見てみましょう!
材料
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主な成分
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主な用途
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特徴
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コンクリート
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セメント、砂、砂利、水
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建物の基礎、壁、橋
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圧縮強度が高い
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アスファルト
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アスファルト、骨材
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道路の舗装、防水
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柔軟性があり、防水性が高い
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モルタル
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セメント、砂、水
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レンガの接着、塗り壁
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滑らかで加工しやすい
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私たちは条件に合わせたプランをご用意します!
解体会社は、解体する建物の素材に応じて最適な工法やプランを選びます!
もちろん弊社も地元・富山に貢献できるよう、お客様にとって常に最適な解体工事のプランをご用意しておりますので、富山県内での解体工事のお困り事は、是非ご相談ください!
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