エイキの
現場ブログBLOG
解体現場ではどんな道具を使うの？〔富山の解体会社ブログ〕
こんにちは。富山の解体工事会社、株式会社エイキ（EIKI Inc.）です。
今回は、放置空き家などを解体するためになくてはならない道具についてご案内します。
★富山ひいては日本の空き家、インフラ老朽化問題の解決が私たちの使命です。お気軽にご相談を！
多種多様な工具たち
解体工事の現場で使う道具は、本当に様々な種類があります。
建物を壊す作業には、力仕事もあれば細かい作業もあって、それぞれの用途に合わせた道具が必要になります。
豪快に建物を打ち砕く道具には、巨大なハンマー、テコの原理で壁材を剥がすバール、コンクリートを砕くハンドブレーカーのような、頼りになる道具があります。
最近は、エアーで動くチッパーも便利と評判です。
ハンドブレーカー
切るための道具も大事で、木材ならノコギリ、鉄骨なら金切りバサミ、場合によってはチェーンソーまで登場します。
細かい部分では、ニッパーやペンチのような小道具も使います。
油圧ショベルは先端を付け替えて使用
忘れずにご紹介しておきたいのが、重機に取り付けるアタッチメントです！
油圧ショベルの先っぽを付け替えるだけで、コンクリートを砕いたり、鉄骨を挟んだり、瓦礫をしっかり掴んで運んだりできます。
それぞれ
砕く・破砕する＝ブレーカー、クラッシャー
切る＝カッター
掴む＝グラップル
…と分類されます。
油圧ショベルに取り付けたアタッチメント
安全設備について
解体工事はもちろん、安全第一なので、ヘルメットや安全靴、安全帯は必須の道具です。
建物の粉じんが舞う現場では、防塵マスクや保護メガネも必要になります。
近隣の方々の安全のために養生シートで構築物を囲ったり、粉じんが舞わないために水を撒いたりするのも大事な作業です。
工事の最後の方では
壊したものを運ぶネコ（一輪車）や、廃材を詰めるフレコンバック（ガラ袋）が必要になります。
それらに加えて現場の後片付けや清掃に使用するスコップや竹ぼうきなども、なくてはならない存在です。
適切に工具を使用し、次世代に繋ぐ解体工事を
私達株式会社エイキは、解体工事の目的は、「壊す」ことではなく「次世代につなげる」ことと考えております。
空き家を更地に変え、富山の未来につなげてみませんか？
解体工事のお困り事は、富山の株式会社エイキにご相談ください！
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