エイキの
現場ブログBLOG
川の「斫り(はつり)工事」とは、いったい何をするのか? 〔富山の解体会社ブログ〕

こんにちは。富山の解体工事会社、株式会社エイキ(EIKI Inc.)です。
住宅やビル、外構(お庭や塀など)の解体工事をメインにしている私たちですが、先日少し変わった現場に入ってきました。
それは、小さな川での「斫り(はつり)」工事です。
今回は河川の斫り工事の様子を、写真も交えてご紹介します。
★まずは無料相談から!富山のインフラ解体工事も株式会社エイキにおまかせください!
まずは、斫りとは何か?
「斫り(はつり)」という言葉、あまり聞きなじみがないかもしれませんね。
簡単に言うと、コンクリートを削ったり、壊したりする作業のことです。
川の工事と聞くと、大きな川でやるものかと思いがちですが、実は近所を流れるような小さな川でも、斫り作業が必要になることがあるんです。
実際の斫り工事の様子
ここからは実際の解体工事写真も併せて解説していきます。
まずは、解体工事前の写真からどうぞ。
こちらが、実際の現場写真です。
「こんな小さな川で、本当にそんな工事が必要?」と感じるのも無理ありません。しかし、小さな川ほど放置されがちで、トラブルの火種を抱えていることもあります。
古くなった護岸(川の壁)が傷んで崩れかけていたり、昔の工事で残ったコンクリートの塊が、水の流れをふさいでいたり、こういう状態をそのままにしておくと、大雨のときに水があふれてしまったり、川が崩れてしまって、近くの住宅に深刻な影響が出ることもあります。
だからこそ、小さな川でも「斫り工事」でしっかり整備することが大切なんです。
斫り作業中の写真です。
ひび割れた護岸のコンクリートを手作業と道具で壊して、新しい構造にするための準備をします。
こちらは、ハンドブレーカーと呼ばれる工具で解体工事を進めている際の写真です。
ピストン運動と振動によって硬いコンクリートも、写真のように砕けるようになります。
護岸の斫りがある程度の段階まで進んだ写真です。
護岸の他にも、古くなった水門や橋の土台などの一部も削って、補修工事につなげます。
また、川底にたまったコンクリートの破片(ガラ)や障害物を取り除いて、水がスムーズに流れるようにします。
水の流れに注意!
川の工事で特に気を使うのが、水の流れです。
工事中に水が濁らないように配慮したり、コンクリートの破片をきちんと回収したりと、環境への配慮がとても大事。
そしてもちろん、作業員の安全も最優先です。
狭い足場や水辺での作業は、滑りやすくて危険も多いですが、危険予知活動を活かして、安全第一で作業を進めています。
インフラの補修を前提とした解体工事もご相談を!
富山の株式会社エイキでは、家屋やビルはもちろん、メンテナンスや補修を前提としたインフラの部分解体工事まで幅広く対応しています。
「ちょっとした工事だけど頼めるかな…?」というご相談でも大歓迎です!
お客様のご希望に合わせて、無理のないプランをご提案いたしますので、富山での解体工事は、ぜひ株式会社エイキにおまかせください!
— 株式会社エイキ —
-連絡先-
フリーダイヤル 0120-720-252
[富山本社所在地]
〒930-0996
富山県富山市新庄本町3丁目1-13
LINEでのお問い合わせ、お見積もりも可能です!
富山から各SNSサイトで情報発信中!フォロー&登録よろしくお願いします!
富山の株式会社エイキは「日本で一番」清潔感のある、さわやかな解体工事屋を目指しております!!
”For the next generation” 次世代の為に・・・
求人中です!富山で解体工事を通して地域貢献を目指しませんか?
『お客様の「困った」を解決いたします!!』
全てはお客様の笑顔のために !!
「私たちは、日本で一番 清潔感のある、さわやかな解体業者を目指しております!!!」