蚊が発生しやすい環境になっていませんか？

こんにちは～！エイキです！

 

夏から秋にかけて多くなる衛生害虫、「蚊」

蚊は人に吸血し、かゆみや感染症を引き起こす、体は小さくても危険が大きい昆虫です。

そんな蚊ですが、どこからやってくるのでしょうか？

今回は、蚊の発生と対策を解説していきたいと思います！

 

目次
1.蚊はどこから発生する？
2.蚊の対策（ボウフラ）
3.蚊の対策（成虫）
4.草刈り・お庭の整備はエイキ便利屋にお任せ！

 

蚊はどこから発生する？

蚊の発生源は主に水溜まりです。

蚊は水溜まりに卵を産み、卵が孵ると蚊の幼虫、通称「ボウフラ」が誕生します。

このボウフラが水中でエサを食べながら成長し、蛹（オニボウフラ）を経て我々の知る蚊となります。

ボウフラはわずかな水溜まりでも成長するので、家周りの水が溜まっているところは要注意！庭の水溜まりから空き缶・鉢皿といった水量が少ない場所にもボウフラは発生します。

卵から成虫になるまでの期間は種類によって異なりますが、約1週間～2週間ほど。

 

蚊の対策（ボウフラ）

上記の通り、蚊は水溜まりから発生するので蚊の発生を防ぐためにはボウフラの発生源となる水溜まりを作らないことが大切です。

以下に水溜まりができやすい場所の例をあげます。

 

●空き缶・空き瓶・バケツ等の容器

雨晒しとなっている場所に空き缶等を放置していると、やがて雨水が溜まり蚊の産卵に適した環境となります。

屋外にこれらを置く際は水が溜まらないようにすると蚊の産卵場所を減らすことができるでしょう。

 

●鉢皿

ボウフラは鉢植えやプランターの受け皿にも発生します。

観葉植物に水やりをした後は、なるべく鉢皿に溜まった水を処理しましょう。

 

●庭

庭の水はけが悪かったり、くぼみがあるとそこへ雨水が溜まります。

水勾配を作ったり、排水パイプを設置したりして雨水が溜まらないようにすると効果的です。

 

水を処理するのが難しい場合はボウフラ用の殺虫剤を水溜まりに撒くとボウフラを抑制することができます。

魚への害が少ない薬剤も販売されているので人工池がある場合も安心です。

また、メダカはボウフラをエサとしますが、小さな個体ですと逆にボウフラの餌食となるので注意しましょう。

 

蚊の対策（成虫）

水中で生活するボウフラと異なり、成虫である蚊は飛行しながら陸上で生活します。

その為、水溜まりがない場所でも潜んでいる可能性がないとは言い切れません。

以下に蚊の予防・駆除方法の例をあげます。

 

●草刈り

草むらは蚊の休憩場所です。そのため、お庭等に雑草が生えていると蚊が潜んでいる可能性があります。

草刈りをすることで蚊を筆頭に、他の虫も減らすことができ、さらに景観がすっきりするという利点が生まれます。

 

●忌避剤

虫よけスプレー等の忌避剤を使うことで蚊が寄ってこなくなります。

草むらや地面にスプレーをするだけで長時間、蚊を寄せ付けないスプレーも販売されていますので手軽に行える対策の一つです。

 

●殺虫剤

屋内に蚊が侵入してしまった時は、蚊取り線香を始めとした薬剤を散布すると蚊を駆除できます。

今日の殺虫剤はワンプッシュで効果が持続する便利な物もあるので、一つは所持しておいても損はないと思われます。

なお、殺虫剤に含まれる成分は哺乳類や鳥類に対してはほぼ無害ですが、魚類・爬虫類・両生類・昆虫類には毒となるので注意が必要です。

 

●捕虫器

捕虫器は蚊の習性を利用して蚊を捕獲する機械です。

殺虫剤を使用せずに蚊を駆除するので健康への影響を心配される方でも安心してお使いいただけます。

 

草刈り・お庭の整備はエイキ便利屋にお任せ！

エイキ便利屋では草刈り・お庭の整備を承っております。

暑い時期に発生する害虫の対策はお任せください！

 

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